地球流体セミナー

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: 3/24 第四部 (20:00 - : KIROKU-oku : 3/23 第二部 (14:15 -

3/23 第三部 (16:30 - 18:00)『火星大気大循環のモデリング』(高橋)


	(質問受け付けコーナ)

     - 放射がよくないのは?

	本研究では他の人の加熱率よりも2倍大きい. 
	
     - CO2 の氷は?

	地表でも CO2 は凍る. 

     - 表面温度だけで極冠の広がりは診断できる?  	

	大体わかる. 

     - 今後の展望は? (うれしいことは? 何を持って火星ができたと思うか?) 	

	自作モデルの掌握. 
	観測との一致. 
	どういう物理で現象が説明されるか. 
	横畠モデルとの結合?
	現在の不満はダストがないこと. ダストの導入無くとも結構うまくいっ
	ている. でもダストちゃんと入れたい. 
	ダストが巻上がった事のこと, みんなあんまり知らないよね. だから,
	うまくいっているかどうかの判断は結構難しいよね. 
	ダスト無しでもちゃんと物理的な事を明らかにしないといけない. 
	それがわかってから, ダストを入れた時の物理を語れるようになれれ
	ばいいかな. 

     - 地球と比べて特徴的な所(これが火星だっていう絵あります?)

	子午面循環が火星の場合かなり極まで広がっている. 
	子午面循環の季節依存性大きい. 
	間接循環の鉛直方向の広がりも地球と比べて大きい. 
	対流による加熱が支配している領域は, 地球と比べても結構高いとこ
	ろまで達している. 
 	大気が薄いので, 大気が温まりやすい. 
	ハドレー循環の背が高く, 下層の現象は下層だけで閉じてない. 上層
	の影響を地球よりも受けやすい状況にある. 
	地球みたいに蓋が無い事による現象があるらしい.



okuyama naonori 平成12年3月29日