4. 対策: うまく行く場合 レイノルズ数 = 非線形項/粘性項 がとっても大きい 乱流の結果全体としてどいう流れになっているべきかの先見的な答えはない (理論がない). にもかかわらず, 天気予報モデルがそれなりにうまく行くからには理由がある 不思議なことに, 諸惑星大気の運動はタバコの煙ほどむちゃくちゃに複雑な流れではない 自己相似的とかなんとか理屈はとなえるが, 何故そうなのかは本当はよくわかっていないが経験的に 細かいスケールの乱流の詳細にはかかわらない大きなスケールの 力学的構造 (渦や波) が存在している: