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# gt4f90io Installation Guide in RD (Ruby Document) format
#
# For instruction of installing gt4f90io, see "HISTORY.htm.en"
# (written in English) or "HISTORY.htm" (written in Japanese)
# included in "gt4f90io" TGZ package available from
# http://www.gfd-dennou.org/arch/gt4f90io.
# Otherwise, see this file directly, or generate
# above mentioned html files with "make guide"
# in current directory after installing rdtool
# .
=begin TOPLINK
[(()) |
(())]
[(()) |
(())]
=end TOPLINK
=begin JA
= gt4f90io 開発履歴
* 森川 靖大 (morikawa)
* $Id: HISTORY,v 1.2 2005/07/20 14:47:49 morikawa Exp $
=end JA
=begin EN
= Gt4f90io Development History
* Yasuhiro MORIKAWA (morikawa)
* $Id: HISTORY,v 1.2 2005/07/20 14:47:49 morikawa Exp $
=end EN
=begin HTML
=end HTML
=begin
== 2005/07/20 (Tag: gt4f90io-20050720)
=end
=begin JA
* サブルーチン HistoryCreate の引数 convention に空文字が与えられた
場合にはデフォルトの値を Conventions 属性に指定するよう修正.
* 堀之内さんより提供された, オプション引数の有り無しを動的に判別する
ための dc_present モジュールを追加. 実際には空文字やゼロ, false
が与えられた場合, オプション引数が無いものと識別する.
* dc_types モジュールにおいて, 倍精度の種別型パラメタの名前を DP
に変更. また, 単精度及び整数の種別型パラメタも定義.
=end JA
=begin EN
* "dc_present" module is added. This program is provided by
T. Horinouchi. This module judge optional control parameters.
* In "dc_types" module, the parameter of double precision is changed to
"DP", and the parameters of single precision and integer are added.
* In "HistoryCreate", when argument "convention" is null character,
a default value is specified to "Conventions" attribute.
=end EN
=begin
== 2005/06/22 (Tag: gt4f90io-20050622)
=end
=begin JA
* インストールドキュメントに関して
* Debian パッケージに関する情報を追加.
* 環境変数 FFLAGSに関する記述を追加.
* ./configure に関する記載を少し詳しくした.
* ドキュメントのインストールを正常に行えるよう Makefile を修正.
* 日本語のドキュメントの拡張子を *.htm.ja から *.htm に変更
* configure に関して
* Config.mk.in に日本語のコメントも追加
* ar コマンド, make コマンドを --with-ar-cmd, --with-make-cmd で
変更できるようにした. * 結局使ってないが,
展開ディレクトリの自体を場所を変数 GT4DIR に 自動設定するようにした.
* DCPAM の aclocal.m4 からいくつかの関数を移植.
* NEC SX-6 での動作を確認.
=end JA
=begin EN
* About installation guide
* Information of Debian package is added.
* Descriptions about environmental variable "FFLAGS" are added.
* More detail descriptions about "./configure" are added.
* To install documentations currently, Makefiles are modified.
* Suffix of japanese documentations is changed from "*.htm.ja" to "*.htm".
* About "configure"
* Japanese comments are added in "Config.mk.in"
* Commands "ar" and "make" can be changed by "--with-ar-cmd", and
"--with-make-cmd" options.
* Parent working directory is specified to "GT4DIR" automatically.
* Some functions in "aclocal.m4" are imported from DCPAM.
* Operation in NEC SX-6 is confirmed.
=end EN
=begin
== 2005/06/15 (Tag: gt4f90io-20050615)
=end
=begin JA
* netcdf のインストールマニュアルを作成.
* インストールマニュアルに環境変数 FC に関して加筆
=end JA
=begin EN
* Links to netCDF installation guide in unidata site are created.
* Description about "FC" is added.
=end EN
=begin
== 2005/05/31 (Tag: gt4f90io-20050530)
=end
=begin JA
* gt4frt を gtool4 から移植
* configure にいくつかのオプションを追加
* configure のオプションについて (()) に記述
* (()) を RD 形式の (()) から生成するように
した
* インストール関係のドキュメントを (()) に集積
* ChangeLog を作成するようにした
* 英語の履歴 (()) を作成開始
=end JA
=begin EN
* Port "gt4frt" from gtool4
* Add some options to "configure"
* Add descriptions to (()) about "configure"
* Modify to generate automatically (()) from
(()) (RD format)
* Integrate installation documents to (())
* Create "ChangeLog"
* Create English development history (this file).
=end EN
=begin JA
== 2005/02/07 (Tag: gt4f90io-20050207-1)
* 構造体 GT_HISTORY_ATTR および GT_HISTORY_VARINFO の allocatable 変数
を pointer 変数に変更。(allocatable 変数を構造体に入れるのは
Fortran90, 95 規格にそぐわないため)。
== 2004/12/26 (Tag: gt4f90io-20041226)
* 微妙に BeginSub 、 EndSub で出力されるメッセージの書式を変更。
== 2004/12/25
* dc_message モジュールの MessageNotify にオプショナル引数として
dc_trace の DbgMessage や dc_string の Printf のようなものを
あたえ、修飾を容易にした。
== 2004/12/24
* メッセージ・警告・エラーの出力用モジュール dc_message 作成。
* dc_error モジュールの StoreError の出力メッセージの頭に
'*** ERROR ***' をつけて多少目立つようにした。
* dc_error モジュールの StoreError のエラーの種別の探査
がしやすいようにエラーコードも出力するようにした。
* dc_message のマニュアル作成。
* dc_error のマニュアルにて、引用仕様や出力例のフォーマットを
他のものと揃えた。
* dc_error のマニュアルにて、エラーコード一覧を種別毎に分けた。
* dc_error のマニュアルにて、USR_ECHAR 、 USR_EINT の具体的利用法を紹介。
== 2004/12/23
* dc_trace モジュールの Message サブルーチンを ((* DbgMessage *))
という名前に変更。
== 2004/12/17
* Message サブルーチンの多次元データ版として DataDump を作成。
* DataDump に関するマニュアルを作成。
== 2004/12/16
* TimeGoAhead に時刻データを書き出す機能を追加。
これにより、HistoryCreate の interval に与えた時間間隔が、
HistoryPut の際に有効となる。(今までは HistoryClose の際に
始めて有効になっていたため、プログラムが途中で終了すると
無効になっていた)。
* マニュアルに、HistoryCreate の interval と HistorySetTime
とが競合することを追記。
* JoinChar の区切り文字が、前回のものを引き継いでしまうバグを修正。
== 2004/12/06
* 構造体 GT_HISTORY_ATTR および GT_HISTORY_VARINFO の pointer 変数
を allocatable 変数に変更。(pointer 変数は構造体ごとの変数代入の
際に、意図しない割り付けなどを起こしているような気がするため)
== 2004/12/05
* GT_HISTORY_ATTR に配列かそうでないかを判定するための論理変数
array を追加。
* それに類するテストプログラムも修正。
* 上記に類するリファレンスマニュアルも修正。
== 2004/12/04
* 属性情報格納用構造体 GT_HISTORY_ATTR を作成。
* GT_HISTORY_ATTR を用いた HistoryAddAttr として HistoryAddAttr2 を作成。
* それに類するテストプログラムも作成。
* 上記に類するリファレンスマニュアルも作成。
* 大文字小文字変換用関数 UChar 、 LChar を作成。
* VSTRING 用文字列比較サブルーチン StrHead_sc を利用不能に
* 文字列比較サブルーチン StrHead の引数キーワードを分かり易いものに変更
* gtvarputattrchar.f90 の論理変数を引数にとるサブルーチンの
引数 value の属性を intent(in) に修正。
== 2004/11/28
* gt4_history モジュールのマニュアルに構造体 GT_HISTORY 、
GT_HISTORY_AXIS 、 GT_HISTORY_VARINFO に関する記述を追加。
* HistoryCreate のリファレンスマニュアルに構造体 GT_HISTORY_AXIS
を用いた方法を追加。
* HistoryAddVariable のリファレンスマニュアルに構造体 GT_HISTORY_VARINFO
を用いた方法を追加。
* 構造体 GT_HISTORY_AXIS 、GT_HISTORY_VARINFO を用いたサブルーチン
HistoryCreate2 と HistoryAddVariable2 のテストプログラムを
histaxis.f90 として独立させる。
* HistoryGetDouble0Pointer および HistoryGet0Pointer において、
ポインタの引数を毎回必ず nullify & allocate するようにする。
(Intel Fortran Version 8 への対応)。
== 2004/11/27
* 文字配列連結関数 JoinChar 作成。
* Intel Fortran Version 8 でも HistoryCreate2 の利用を可能に。
== 2004/11/21
* HistoryGetPointer を用いた際、引数のポインタが
allocate 済みかどうかを確認してから allocate を行なう。
また、allocate しようとするサイズと異なる場合は nullify してから
allocate する。
* テストプログラム histcopy のファイル比較対象を、histcopy.sh
内のテキストではなく、xhistcopy ディレクトリ内の xhistcopy*org.nc
ファイルに変更する。
(各プラットフォームによって微妙に ncdump による出力が異なるため)。
== 2004/11/20
* HistoryGet を固定長配列用に変更。ポインタ配列用として
HistoryGetPointer を用意。
* gtvargetdouble1.f90、gtvargetdouble2.f90、gtvargetdouble3.f90
において Get で呼んでいた部分を、適切な GTVarGetDouble
で呼ぶようにした。
== 2004/11/19
* dc_trace モジュールにより出力されるエラーメッセージの見た目
を tree コマンドっぽくちょっと派手に
* dc_trace モジュールのマニュアル作成
== 2004/11/18
* ユーザ定義用エラーコード USR_ECHAR と USR_EINT を追加。
* テストプログラムの histtest.f90 によって出力される内容の比較を、
histtest.sh 内のテキストデータではなく、netCDF データにした。
これにより、histtest に関しては、ncdump の仕様に関係なく比較が
可能になった。
* テスト結果を test/xhisttest 、 test/xhistget 、 test/xhistcopy
ディレクトリ以下に作成するようにした。
* アーカイブコマンド ar からオプション「f」を外した。
(Sun OS の ar コマンドとの互換性のため)
* GTVarLimit、GTVarSlice の引数の intent 属性の書き方にバグがあったので
修正。
== 2004/11/10
* gt4_history.f90 の HistoryCreate で、conventions と gt_version
引数は optional 引数なので、後ろに持っていく。
また、マニュアルも半端だったので修正。
* test/histtest.sh において引数キーワードを与えない場合のテストも追加。
== 2004/10/28
* gt4_history.f90 の HistoryGet で無制限次元を持たない変数を
読み込めないというバグを修正。(これで次元変数も取得可能に)
* 上記の修正を反映するように、test/histget.f90 と test/histget.sh
を修正。
* test/histtest.sh の修正。
== 2004/08/12
* 開発履歴 (()) を作成
* 対応する gtool4 netCDF 規約の バージョンを
4.3 から 4.2 へ戻す (4.3 にしたのはうっかりミス)
* 可変長文字列の取り扱いを下に隠した
* 原則的に可変長文字列は gt4f90io では扱わない予定なので、
それに関するドキュメントをトップから辿れないようにした。
== 2004/08/02 〜 2004/08/09
* gtool4 netCDF 規約との対応表を作成
* どの属性を生成・解釈するのかの詳細をリスト
* ((* HistoryCreate の際に "Conventions", "gt_version" 属性を出力 *))
* ((* HistoryGet をポインタ配列から使用するように仕様変更 *))
* HistoryPut のエラー処理の致命的(?)バグを修正
* 存在しない変数を出力するような間違ったコードに対して、
エラーを返すように修正。(今までは関係の無い「どれかの」
変数に出力していた)
* ((* HistoryCopyVariable を新規作成 *))
* 別ファイルの変数の属性や属性値をそのままコピーするサブルーチン
* gt4_history 関係のマニュアル整備
* 単精度 - 倍精度実数変換に関して (in HistoryPut, Get)
* 時間の自動進行について (in HistoryPut)
* 下部モジュールのドキュメント書き
* 新規作成
* 文字列操作用の dc_string モジュール に関して
* gtool4 変数解析の dc_url モジュール に関して
* デバッグ時の追跡 dc_trace モジュール (関数リストだけ)
* 修正
* 手続き一覧のリストを見やすく分割
* 手続き一覧のそれぞれのページから lib-names.htm へリンク
* 変数探査 GTVarSearch
* netCDF データと違う型 (例えば netCDF では単精度のデータ
のところに Put で倍精度データを送った場合など) にどのような
動作をするのか追記.
* doc/hist-put.htm, doc/hist-get.htm
* テストプログラムの整理
* 下部モジュールの改良
== 2004/03/31〜2004/04/01
* HistoryGet 用チェックスクリプト作成
== 2004/03/24〜2004/03/30
* データ入力用の HistoryGet を作成
* マニュアルも作成済
* 残りは test プログラムとチュートリアル, 動作確認
* 既存ファイルに上書きしようとする際のメッセージの改善
* エラーの扱いに関する修正
* lib-error.htm と dc_error.f90 の整合性を取る
* 新たなエラーコードを追加 (詳しくは lib-error.htm で)
== 2004/03/13
* gt4_history の F77 用ラッパ− HSPACK のマニュアル作成
* ifort 8.0 に対応
== 2004/02/11〜2004/02/17
* チュートリアルの分離
* それに伴うリンクの修正
* インストールマニュアルの整備
* 不要になっていた引数取得用の sysdeparg-***.f90 の削除
* gt4f90io 内部の概念図作成
== 2004/01/22
* トップディレクトリの Windows 用インストーラ INSTALL.BAT 削除
* トップディレクトリの Windows 用 tarball Maker export.BAT 削除
* トップディレクトリの INSTALL を gt4f90io に変更
== 2004/01/21
* doc 以下の images ディレクトリがインストールされない問題の解決
* マニュアル整備
* HistoryAddAttr に大域属性付加の方法を追記
* HistoryAddVariable に依存次元を 4 次元以下にするよう追記
* HistoryAddVariable
の次元指定の際に時間次元を最後に持って来るように追記
== 2004/01/13〜2004/01/15
* マニュアルの整備
*グラフィック部分の切り離し
*gt4_history リファレンスマニュアル作成
*「インストールの手引」改訂
*「インストールの前に必要なもの」から DCL に関する記述を削除
== 2003/12/08〜2003/12/09
* DCL への依存を無くし、gt4f90io の依存するライブラリを
netCDF のみにした。
* DCL に依存していた CUPPER、CLOWER (英字の大文字⇔小文字変換
サブルーチン) を gt4f90io 内部に移植。
* テストプログラムを修正。
== 2003/11/11 〜 2003/11/12
* gtool4 Fortran90 Tools/Library から I/O 部分のみを移植。
=end JA
=begin HTML
=end HTML