2.5.2 sgswnd/sgssim/sgsmpl

1.
機能
正規化変換のためのパラメータを設定する.
2.
呼び出し方法
NumRu::DCL.sgswnd(uxmin,uxmax,uymin,uymax)
NumRu::DCL.sgssim(simfac,vxoff,vyoff)
NumRu::DCL.sgsmpl(plx,ply,plrot)
3.
パラメーターの説明
uxmin,uxmax,uymin,uymax (R) ウインドウ. 1.4節参照.
simfac (R) 相似変換のスケーリングファクター. 1.4節参照.
vxoff,vyoff (R) 原点のオフセット. vxoff,vyoffが0の時, 原点はビューポートの中心に設定される. 1.4節参照.
plx,ply,plrot (R) 地図投影の際の回転角. 1.4節参照.
4.
備考
(a)
現在設定されているパラメータは
uxmin, uxmax, uymin, uymax = NumRu::DCL.sgqwnd()
simfac, vxoff, vyoff = NumRu::DCL.sgqsim()
plx, ply, plrot = NumRu::DCL.sgqmpl()
によって参照できる.
(b)
UXMINuxmax, UYMINUYMAX さらに対数変換の場合は正の領域で定義しなければならない.
(c)
円錐図法の標準緯線は SGpGET/SGpSETが管理する パラメーター'STLAT1', 'STLAT2'で設定する.
(d)
これらのパラメータはSGSTRF が呼ばれた時点で有効になる.