Live USB/DVD イメージファイル (2018 年 3 月)

2017 年 3 月のデータ解析・数値計算実習@京大のために用意した DVD/USBメモリ用の Live イメージファイルおよび 仮想アプライアンスファイル(OVA)を公開しています。

Eratta

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ISO イメージファイル

2018/03/20 版, ISO イメージ:

zsync(バイナリの差分転送)用のファイルも用意してあります: <URL:live-image-amd64.hybrid.iso.zsync>

zsync を用いてISOファイルをダウンロードする際には 以下のコマンドを入力して下さい。

% zsync http://www.gfd-dennou.org/arch/cc-env/live-usb-dvd/2018-03-workshop/live-image-amd64.hybrid.iso.zsync

Live イメージの起動方法

  • UEFI Secure Boot には対応しておりません. UEFI のメニューより boot デバイスを選択する,などして起動して下さい.
  • macOS の場合には「Option」キーを押しながら電源を入れると、ブートデバイスの選択画面が出ます。 ここで USB メモリを選択すると起動できることが多いです。
    • ライセンスの都合上 Macbook 向けの無線ネットワーク機器のファームウェアをLive イメージに同梱できませんでした. 起動後に有線ネットワークに接続する等してのネットワーク環境を確保した上で、 apt-get 等を用いてfirmware-b43-installerをインストールして下さい.

仮想アプライアンスファイル: OVA

VirtualBox や VMWare Player 等で利用可能な OVA ファイルです。 仮想環境に対して、 上記 Live イメージの「Install」メニューを用いてインストールした後に 多少調整を行なっています。

2018/03/20 版,OVAファイル:

OVA ファイルの読み込みについては, 昨年度の資料を参考にして下さい.

Vagrant box ファイル

vagrant で利用可能な box ファイルです.

2018/03/20 版,boxファイル:

起動に利用する Vagrantfile の例も置いておきます: <URL:Vagrantfile>

なお, ssh ホスト鍵の重複をどうしたら良いのかわからなかったので, box には openssh-server はインストールされていません. vagrant up した後で, 5 分以内に openssh-server を install してから利用して下さい.

ログイン情報

ユーザ名   : user
パスワード : live

となっています。root のパスワードは適宜更新して下さい.

その他、変更点など

  • デスクトップ環境として XFce4 を用いています。
  • 日本語入力(uim-mozc) の起動は「Super+Space」もしくは「半角/全角」に割り当てています
  • nginx で Web サーバを立てていますので Tutorial 資料は http://localhost からアクセスできるようになっています.