(First circularより)
データを活用した科学研究の重要さは,各分野で個別に語られてきました. 昨年度,天文学・物理学・地球科学・情報学の有志で「データ科学ワークショッ プ」を開催しました.こじんまりした集まりでしたが,各分野が目指す新しい サイエンスやそれを実現する情報技術の重要性を再認識することとなりました (第一回データ科学ワークショップWebページ).
そこで今年度は,前回のWSから少し規模と間口を拡大し,生命科学,情報学, 宇宙探査等から招待講演を頂いて開催します.超大規模データの連携を通じた サイエンスの実現や,サイエンスのための情報処理基盤,分野を超えて役立つ であろう手法・技術などに関する講演を募集します.残暑が厳しい時期,爽や かな札幌のひと時をお楽しみいただき,濃密な議論を行いたいと考えています.
(I):招待講演、(C):一般講演
遠隔会議システムによる中継(双方向)およびストリーミング配信(受信のみ)を行います. 詳細は堀之内までお尋ねください.
本ワークショップは「科学情報学研究会」として 名古屋大学太陽地球環境研究所,また特定領域研究「情報爆発」の支援により開催されます.