DCL の Fortran90 化プロジェクトにより, 現在では FORTRAN77 版 DCL のラッパールーチンとしての Fortran90 版 DCL が提供されております. 詳しくは
http://www.gfd-dennou.org/arch/dcl/dcl-f90/を参照してください
Fortran90の特性を生かしたプログラミング手法により書き変える作業 はまだ行われておりません.
dennou davis プロジェクト により DCL の C 言語バージョンが以下の URLより公開されております.
http://www.gfd-dennou.org/arch/dcl/
あるいは, お手持ちのコンパイラで FORTRAN サブルーチンを C コンパ イラから呼ぶ方法があれば, C言語から使うことが可能です. 例えば, f2c の方法に従うものであれば,
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" (アンダースコア) を付けるオブジェクト指向スクリプト言語である Ruby のサポートは電脳 Ruby プロジェクトにて行われております. 詳しくは
電脳 Ruby プロジェクトを参照してください.
正式にサポートされているわけではありませんが, 田中泰宙さんが作成 された, DCL を Perl から使うパッケージが存在します. パッケージは
DCL module for perlから入手して下さい. 残念ながら詳細を記したドキュメントはありませ んが, 使用上の注意を簡単に記したREADMEとサンプルスクリプトが内包 されております.
『電脳ライブラリ Windows 版』というものがあります. 詳細は
http://www.gfd-dennou.org/arch/dcl/dcl-win/を参照して下さい.
Apple 社が無料で配布している MPW (Macintosh Programmer's
Workshop)を利用してフリーの描画環境を構築する Mac OS 用のインス
トーラ, 及び任意のコンパイラを利用する Mac OS X用インストーラが
以下のURLから提供されております.
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/5894/
また, 上の Mac OS X 用 DCL を Absoft で使う際の情報が以下のURLで
公開されております.
http://www.gfd-dennou.org/arch/dcl/dcl-mac/DCLonMac.html