DCL:GRPH1:SZPACK : 基本描画ルーチン:サブルーチンのリスト:基本描画ルーチン
入力座標 処理内容 SZxxTU U 回転/正規化変換, 線形補間 SZxxTT T 地図投影, 大円補間, 地図境界でのクリッピング SZxxTV V View Port でのクリッピング SZxxTP V 投影変換, soft/hard fill の switching SZxxTR R WS View Port でのクリッピング SZxxTZ R WS 変換, バッファリング SZxxTS V バッファリング (ソフトフィル) SZTNSV V ソフトフィル
これらのルーチンは, インターフェイスルーチンのSZTNZc(N,PX,PY)
を展開したものと思えばよい.
基本ルーチンを使ってトーンをかけるプログラムは次のようになる.
CALL SZTNOP(ITPAT) CALL SZOPTc CALL SZSTTc(UXX,UYY) ....... CALL SZCLTc CALL SZTNCL
SZTNOP ではトーンパターンの設定, および境界線の向きに関する処理などを行う他, 必要な情報をSGRGET などによって取得するので, 頻繁に呼ぶと動作速度に影響する場合がある.