DCL:MATH2:SHTLIB : 球面調和関数:サブルーチンの説明
スペクトル正変換の後半部分であるルジャンドル正変換を行う.
ISW=0の場合, 通常のルジャンドル正変換;
(4.29)
を行う.
ISW=1の場合, 緯度微分のルジャンドル正変換;
(4.30)
を行う.
ISW=-1の場合, 経度微分のルジャンドル正変換;
(4.31)
を行う.
SHTW2S(MM,JM,ISW,W,S,WORK)
MM (I) 入力. 切断波数(M). JM (I) 入力. 南北分割数の1/2(J) ISW (I) 入力. 変換の種類の指定(上記定義を参照) W (R) 入力. ウエーブデータ (長さおよび並び方は SHTS2Wを参照). S (R) 出力. スペクトルデータ (長さおよび並び方は SHTNMLを参照). WORK (R) SHTINTで初期化された作業領域.