プログラム例 HOP で具体的にグラフを描いているのは, GRFRM に続く2つのサブルーチンです. USSTTL ルーチンで座標軸のタイトルと なる文字列を指定し, USGRPH で折れ線グラフを描いています. デー タがはみ出さないように x 座標と y 座標の範囲を定め, 各座標軸を描き, 座標軸のラベル(数字)とタイトル・単位をつけます. ここでラベルが長くなら ないように, ファクター(y 軸の括弧内の×10-4 )やオフセット (同じく +6)が自動的に用いられます. そして最後に, 与えたデータ列を実 線で結びます.
CXTTL (文字型) x 座標軸のタイトル. CXUNIT (文字型) x 座標軸の単位. CYTTL (文字型) y 座標軸のタイトル. CYUNIT (文字型) y 座標軸の単位.
N (整数型) データ数. X, Y (実数型) 折れ線の(x,y)座標値を与える配列.