13.1 概要

UBPACK はラベル付きの折れ線を描くサブルーチンパッケージである.

このパッケージの実現していた機能は, 現在, GRPH1 のポリラインプリミティ ブがすべて実現しており, このパッケージは将来的には削除される.

以下にはサブルーチンのリストをあげるにとどめる. なお, 対応する GRPH1/SGPACK のルーチン名を括弧内に示す.

UBPLZU (SGPLZU) U座標系でラベル付き折れ線を描く(属性も設定).
UBPLZV (SGPLZV) V座標系でラベル付き折れ線を描く(属性も設定).
UBPLU (SGPLU) U座標系でラベル付き折れ線を描く.
UBPLV (SGPLV) V座標系でラベル付き折れ線を描く.
UBSPLT/UBQPLT(SGSPLT/SGQPLT) ラインタイプを設定/参照する.
UBSPLI/UBQPLI(SGSPLI/SGQPLI) ラインインデクスを設定/参照する.
UBSPLC/UBQPLC(SGSPLC/SGQPLC) ラベルの文字列を設定/参照する.
UBSPLS/UBQPLS(SGSPLS/SGQPLS) 文字列の高さを設定/参照する.
UBPGET/UBPSET(SGPGET/SGPSET) 内部変数を参照/設定する.

UBPACK と SGPACK のポリラインプリミティブとの間で仕様が異なる点は 以下の通り.