5.3.4 UCXAYR/UCYAYR

1.
機能
年に関する座標軸を描く.
2.
呼び出し方法
CALL UCXAYR(CSIDE,JD0,ND)
CALL UCYAYR(CSIDE,JD0,ND)
3.
パラメーターの説明
CSIDE (C*1) 座標軸を書く場所を指定する.
JD0 (I) UCで0に相当する場所の日付を指定する.
ND (I) 作画する日数を指定する.
4.
備考
(a)
目盛と年を表す数字を描くための情報を保持するために 内部で配列を用意している. その配列の大きさに関する制限から, 描きうる目盛と数字は最大50個である.
(b)
UCXAYR/UCYAYRはそれぞれ UXPAXS/UYPAXS (ISLCT=2)で軸を描いている; UXPTMK/UYPTMK (ISLCT=2)で目盛を描いている; UXPLBL/UYPLBL (ISLCT=2)で年のラベルを描いている. したがって, これら座標軸の構成要素の属性は, UZpGET/UZpSETによって参照/変更することができる. ただし, 'ICENTzs'は0とする; 'IROTLzs''IROTCzs'を 参照して用いる; 'LBTWN'.TRUE.とする; 'RSIZET2'は1.5倍している. くわしくは第3章を参照のこと.