DCL:MATH1:RFALIB : 実数の欠損値処理付最大最小など
1つの実数型配列に対して, 1つの実数値が決まるような作用をもつ関数パッケージ. 以下では総称名を示す. たとえばRMAXに対しては, ほかにRMAX0, RMAX1 という名前の関数も存在する. RMAX0は欠損値処理をおこなわない; RMAX1は欠損値処理をおこなう. RMAXは内部変数'LMISS'が.TRUE.なら欠損値処理をおこなう; .FALSE.なら欠損値処理をおこなわない(初期値は.FALSE.). また欠損値処理をおこなうときの欠損値は, 内部変数'RMISS'で決まる(初期値は999.0). (詳しくは2.4.1節参照)