9.2.5 UESTLV

1.
機能
ぬりわけるレベルとパターンを1レベルごと指定する.
2.
呼び出し方法
CALL UESTLV(TLEV1,TLEV2,IPAT)
3.
パラメーターの説明
TLEV1 (R) ぬりわけるレベルの下限値.
TLEV2 (R) ぬりわけるレベルの上限値.
IPAT (I) トーンパターン番号 (「GRPH1」のマニュアル参照).
4.
備考
(a)
ある値(ZLEV)以下の部分すべてをぬりたいときは, TLEV1として GLpGET/GLpSETの管理する 'RMISS'の値を指定し, TLEV2として ZLEVを指定すればよい. 逆に, ある値(ZLEV)以上の 部分をすべてぬりたいときは, TLEV1としてZLEVを 指定し, TLEV2として'RMISS'の値を指定すればよい.
(b)
TLEV1<TLEV2でなければならない.
(c)
設定するトーンレベルは100以下でなければならない.
(d)
現在設定されているトーンレベルの数は
CALL UEQNTL(NTON)
によって参照できる.
(e)
ITON番目のトーンレベルの属性は
CALL UEQTLV(TLEV1,TLEV2,IPAT,ITON)
によって参照できる.