戻る|進む
DCL:GRPH2:UCPACK : 日付に関する座標軸ルーチン:サブルーチンの説明
5.3.2 UCXADY/UCYADY
- 1.
- 機能
日に関する座標軸を描く.
- 2.
- 呼び出し方法
CALL UCXADY(CSIDE,JD0,ND)
CALL UCYADY(CSIDE,JD0,ND)
- 3.
- パラメーターの説明
CSIDE |
(C*1) |
座標軸を書く場所を指定する. |
JD0 |
(I) |
UCで0に相当する場所の日付を指定する. |
ND |
(I) |
作画する日数を指定する. |
- 4.
- 備考
- (a)
- 何日ごとに目盛と日付を描くかは,
関数NUCDAYを通して内部変数'NDAY'が決める.
'NDAY'が不定なら0, 1, 2, 5, 10, 15の中から適当な値が
選ばれる(0以下のときは軸を描くだけで目盛と日付は描かない);
陽に与えられていればその値を使う(初期値は不定).
- (b)
- 目盛と日付を描くための情報を保持するために
内部で配列を用意している.
その配列の大きさに関する制限から,
描きうる目盛と日付は最大100個である.
- (c)
- UCXADY/UCYADYはそれぞれ
UXPAXS/UYPAXS (ISLCT=2)で軸を描いている;
UXPTMK/UYPTMK (ISLCT=1)で目盛を描いている;
UXPLBL/UYPLBL (ISLCT=1)で日のラベルを描いている.
したがって, これら座標軸の構成要素の属性は,
UZpGET/UZpSETによって参照/変更することができる.
ただし, 'ICENTzs'は0とする;
'IROTLzs'は'IROTCzs'を
参照して用いる; 'LBTWN'は.FALSE.とする.
くわしくは第3章を参照のこと.