DCL:MATH2:VSTLIB : ベクトルデータの統計処理:サブルーチンの説明
1種類のベクトルデータを連続的に読み込んで平均と分散を求める. VS1INTは初期化をおこなう. VS1DINはデータを読み込む. VS1OUTは結果を求める.
CALL VS1INT(WZ,NW,IX)
CALL VS1DIN(WZ,NW,IX,X)
CALL VS1OUT(WZ,NW,IX)
WZ (R) 大きさが( IX,2)の2次元配列. VS1DINを呼んでいる間は作業領域として用いられ, VS1OUTを呼ぶと WZ( i,1)には平均が, WZ( i,2)には分散が, 返される. NW (I) 長さが( IX)の1次元配列. 何個のベクトルデータを処理したかを保持している. IX (I) WZの第1次元の寸法, および NW, Xの長さ. X (R) 読み込むベクトルデータ. 長さ IXの配列.