DCL-Cのインストール

Microsoft VisualC++ 用のライブラリのセットです。基本的にはどのバージョンにも対応はしていると思いますが、バイナリ配布しているものはMicrosoft VisualC++.NET 2003でコンパイルしてありますので、それ以前のバージョンで使用する場合は、すべてをビルドし直していただく必要があるかもしれません。

最新版インストーラ(2005/1/2)ダウンロード(VC++.NET2003用)

上記のファイルをダウンロードしてダブルクリックすればインストールされる。
使用したい場合は、プログラムメニューの中の電脳ライブラリC版の中にコマンドプロンプトがあるのでそれをクリックすれば環境が自動設定される。
これだけで使えるはずです。demoディレクトリに移動してdcl-c hop.cなどとやってコンパイルできることを確認する。 VisualCを持っていない場合は確かめられませんので、気にしないでください。うまくいかない場合はVisual C++のバージョンが違うかVisual C++のインストール先がデフォルトと異なる可能性がありますので手で修正していただく必要があります。(修正方法はまだ書いてません。)

自分のVisualC++でコンパイルし直したい場合。

インストーラをダウンロードしてください。デフォルトのインストールを行った場合は、c:\dcl-c\binに移動してMKDCLと入力すればよい。dcl-c\libに新しいライブラリが作成される。 解凍先がデフォルトと異なるのなら適宜読み替えてください。

gtk対応版についての注意

gtkの開発パッケージをダウンロードしてインストールする必要があります。gtkのランタイムより古いバージョンにしておいた方がいいでしょう。

デフォルトの解凍ディレクトリ

c:\ - dcl-5.2-c
                     - bin
                     - lib
                     - dbase
                     - f2csrc
                     - src
以下省略