2009/10/07 の dcmodel ネットミーティングのメモ書き
参加者
- 北大
- 杉山 耕一朗, 山下 達也, 馬場 健聡, 徳永 義哉, 石渡 正樹
- 神戸大
- 林 祥介, 高橋 芳幸, 西澤 誠也, 納多 哲史, 北野 太朗, 島津 通
- 九大
- 中島 健介
次回日程
- 日時
- 10 月 14 日(水) 16:00 - 18:00
- 場所
- 神戸大: 自然科学 3 号館 508
- 北大 : 理学部 8 号館コスモスタジオ
- 九大 : 理学部 3 号館 3605
本日の内容
dcpam
- namelist の変数の名前の変更 (高橋)
namelist dynamics_hspl_vas83_nml の変数の名前を下のように変更.
- 変更前 変更後
VisOrder HDOrder EFoldTimeValue HDEFoldTimeValue EFoldTimeUnit HDEFoldTimeUnit
- プログラム構造 (高橋)
- ある物理過程に対して複数の計算法がある場合の扱い.
- 当面, 現場 (実態は高橋) が把握できる範囲で, 複数の計算法/
subroutine を main program 内に並べて if 文で選択する方針
で実装する.
- プログラム的に「美しくない」可能性はあるが, それぞれの物 理過程の複数の subroutine を統合するよりプログラムは見や すいだろう.
- 当面, 現場 (実態は高橋) が把握できる範囲で, 複数の計算法/
subroutine を main program 内に並べて if 文で選択する方針
で実装する.
- ある物理過程に対して複数の計算法がある場合の扱い.
- ニュートン冷却
- 速度に関する減衰に掛けるところで zonal mean にする
dcpam 熱収支を出した(納多)
http://www.gfd-dennou.org/library/dcpam/sample/2009-10-01_noda/
- 年平均日平均日射に比べて同期回転は, 最悪で一桁保存が悪い
同期回転惑星
http://www.gfd-dennou.org/library/dcpam/sample/2009-08-26_noda/
- 自転角速度を振ったもの (森川計算の再現 + \alpha) についていくつかパラメータ追加, 簡単にまとめた(納多)
- 絵を描いて格納
- カラーバーが良くないので要変更
- 0 線(東西の境界)がはっきりしたものにする
- 絵を描いて格納
- 自転角速度が地球の 1 倍の時はほぼ南北対称になる
- それより小さい場合は南北非対称 (0.1 のオーダー)
- しかし, 小さすぎる場合は南北対称になる
arare
- 目下作文中(山下)
- 定式化も進行中