2010/02/10 の dcmodel ネットミーティングのメモ書き
参加者
- 北大
- 石渡 正樹, 杉山 耕一朗, 山下 達也, 徳永 義哉
- 神戸大
- 佐々木 洋平, 納多 哲史, 島津 通
次回日程
- 日時
- 02 月 17 日(水) 14:00 - 18:00
- 場所
- 神戸大: 自然科学 3 号館 508
- 北大 : 理学部 8 号館コスモスタジオ
- 九大 : 理学部 3 号館 3605
学会発表の計画
概要
- 地球惑星科学連合大会
- 場所: 幕張メッセ(千葉)
- 開催日: 5/23(日)-28(金)
- 予稿原稿早期締め切り: 1/29(金) 17:00
- 予稿原稿最終締め切り: 2/5(金) 12:00
- 気象学会
- 場所: 国立オリンピック記念青少年総合センター(代々木)
- 開催日: 5/23(日)-26(水)
- 予稿原稿締め切り: 2/16(火) 15:00
- 流体力学会
- 場所: 北海道大学(札幌)
- 開催日: 9/9(木)-11(土)
- 予稿原稿締め切り: 7月?
- 講演申し込み締め切り: 6月上旬?
- 月惑星シンポジウム
- 場所: JAXA 宇宙科学研究本部
- 開催日: 8月上旬?
- 講演申し込み締め切り: 7月?
- 非静力学数値モデルに関する国際ワークショップ
- 場所: 京都大学
- 開催日: 9/29(水)-10/1(金)
- 応募締め切り: 5/31(月)
- 予稿原稿締め切り: 7/31(土)
発表予定者
- 地球惑星科学連合大会
- 高橋 (??)
- 杉山 (惑星科学セッション, (ユビ特))
- 佐々木 (地磁気・古地磁気??)
- 森川 (情報セッション)
- 納多 (惑星科学セッション)
- 山下 (火星セッション)
- 気象学会
- 高橋?
- 杉山
- 納多
- 山下
- 流体力学会
- 高橋?
- 杉山
- 佐々木
- 納多
- 山下
- 月惑星シンポジウム
- 高橋?
- 杉山
- 山下
- 非静力学数値モデルに関する国際ワークショップ
- 杉山or山下?
数値計算実習
- 会場のネットワーク (佐々木)
- 場所: 西澤さんに確認
- ネットワーク環境の確認: 村上さんと相談
- 方針: nat サーバを複数台起動して, 参加者に有線で接続してもらう
- 70 人分は用意しない
- パッケージ作成実習ではネットワーク必要?
- live CD を使う場合, ネットワークなしだと準備が異様に面倒
- deb パッケージは順番にネットワーク接続してもらう
- rpm については神代さんに要確認
- パッケージ作成実習ではネットワーク必要?
- スケジュール
- 02/25(木) 24:00 live イメージに同梱する実習資料完成
- 03/01(月) live イメージの公開 (佐々木)
- 03/04(木) 24:00 live イメージのテスト & アップデート終了 (佐々木)
- 03/05(金) お土産を前日までに北大で焼く DVD, USB (杉山)
- live イメージ
- Debian と Cent OS の両方を用意
- DVD 2 枚になるかもしれない
- USB メモリは 2GB のもの
- サイズの割に値段が安いのは要注意 (遅くなる可能性あり)
- spmodel の実習内容 (佐々木)
- 基本的に去年の内容と同じ
- 場合によっては内容をけずる
- 基本的に去年の内容と同じ
- deepconv arare の実習内容 (山下, 杉山)
- 基本的に去年の内容と同じ
- library と arare の実行ファイルを全て作って live CD にいれておく
- コンパイルは省略
- モデルの紹介は真面目に話す
- 簡単なデモはその場で行う
- 基本的に去年の内容と同じ
- dcpam の実習内容 (高橋, 納多)
- 紹介とデモ
arare5 (山下)
- 今後の課題
- 初期値に応じて
- scr を振ったらどうなるか
- 気象学会予稿
- 平衡状態での熱収支と雲の収支を確認する
- 遷移状態での熱収支と雲の収支を調べる
- 定式化
- 準圧縮なモデルで t と p を使うモデルはない
- 熱力学の式 (Bohren and Albrecht)
- 基本となる式から出発する
- 条件を明かにする
同期回転惑星 (納多)
- 大気圏シンポジウム講演資料作成
- 大気全体が厚くて熱容量が大きければ夜側が暖まるのは不思議なことではない
- 地球の極夜
- 地球の放射緩和時間より長い時間続いているが温まっている
- 地球の極夜
- GFD 的な興味
- どういうプロセスで温まっているか
- パラメータでプロセスがどう変わるか
- どういうプロセスで温まっているか
- 本発表では直接話さないが, 念頭におくこと
- 将来的に太陽定数振ってみる
- どこかのプロセスが頑張れないかもしれない
- 各プロセスについて知ること
- まずは S=1 の場合で Omega を振ってみて「修行を積む」
- 問題点
- 熱輸送のプロセスの数が変わると暴走限界がずれるかもしれない
- 地球条件ではハドレー循環, 傾圧擾乱
- 同期回転惑星では上記に直接循環が加わる
- 直接循環あるほうが温度が均一化しやすい?
- 熱輸送の効率が循環のプロセスによってちがう?
- 熱輸送のプロセスの数が変わると暴走限界がずれるかもしれない
- 今回の目的
- Omega 変えるとどういうパターンがあるか見ていく
- 昼, 夜半球平均の OLR が自転角速度によらず一定
- 昼から夜への熱輸送効率が同じ