dcmodel ミーティング記録(2013/11/12)
参加者
- 北大
- 石渡, 山下, 小高, 荻原
- 神戸大
- 林, 高橋, 河合, 関, 村上
- 宇宙研
- 杉山
- 福大
- 乙部
- 京大
- 石岡, 竹広
非弾性系回転球殻モデルへの灰色放射導入の試み(竹広)
- 長波と短波の 2 色放射過程を非弾性モデルに導入
- 系外惑星/木星計算にむけての準備
- 平行平面近似, 動径方向のみの放射フラックス
- 基本は Schneider and Liu (2009) の primitive モデルに使われたものを流用
- 長波は深部で(動径)拡散近似
- 系外惑星(同期回転ガス惑星)テスト計算をいくつか
- primitive 計算との比較, 違いを見たい.
- 深部計算, 浅部計算, 中間的計算.
- 粘性拡散係数が大きくないと発散してしまう.
- 超粘性をいれても苦しい.
地球シミュレータでの回転球殻対流計算その後(竹広)
- 各ルーチンごとの並列化率を出力し, ボトルネックを同定, 並列化を試みた
- SNPACK/ISPACK の一部を OpenMP 化
- w_module/SNPACK を全波数ごとにも MPI 並列化
- 24 ノードまで限定解除
- 現在鋭意計算中...
- Heimpel and Aurnou (2007) の全球計算はしんどい. 超粘性をかなりきつくいれないと時間刻みが非常に細かくしないと発散してしまう.
- 図をいくつか
次回日程
- 12 月 17 日(火) 10:00 より