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- 2008/11/29 (Tag: dcpam5-20081129)
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- dcpam_ape
の修正.
- 地表面温度リスタートデータの入出力機構を追加.
- 初期値データ生成用メインプログラムと NAMELIST ファイルの作成.
- 地表面データ生成用メインプログラムと NAMELIST ファイルの作成.
- 物理過程の陰解法に関連するフラックス補正サブルーチンを
AGCM5 から PhyImplFluxCorrect として
phy_implicit
へ移植.
- negative_moist
の修正.
- 負の水蒸気が除去しきれない場合についてエラーを返す.
- 計算開始日時をデータに出力可能にする.
- 時間の制御は「ステップ数」ではなく時刻型 (gtool5 ライブラリの
DC_DIFFTIME, DC_DATETIME 型) の変数で行う.
- 使用するデータ入出力ライブラリを
gt4f90io
から
gtool5 へ変更
- 予報変数に関しては, タイムフィルターをかける前の値を出力.
- 時間発展の DO LOOP の制御は「ステップ数」ではなく時刻で行う.
- 力学コアを実装.
- 大規模凝結スキームを実装.
- 乾燥対流調節過程を実装.
- 地表面フラックス過程を実装.
- タイムフィルター (Asselin, 1972) 実装.
- 負の水蒸気除去のためのユーティリティを実装.
- 地表面データファイルの入力のためのモジュールを作成.
- Held and Suarez (1994) による強制と散逸に関する物理過程を実装.
- Held and Suarez (1994) ベンチマークテスト用主プログラムを実装.
- dcpam4 からプログラムの書き方を大幅に変更.
- まだ作成段階.
- 放射, 鉛直拡散, 積雲パラメタリゼーション (湿潤対流) のみ
実装されている.
$Id: HISTORY,v 1.15 2008-11-29 18:23:12 morikawa Exp $
DCPAM Development Group / GFD Dennou Staff