[ 地球流体電脳倶楽部 / dcrtm / SIGEN ]
- 木星大気の放射伝達を解けるようになる
- そのために必要な事柄
- HITRAN に載っていない吸収係数のデータを集める
- 従来の放射研究をサーベイして, それらの論文で利用している値を把握する
- 吸収線の情報が得られそうな論文の目星
- Lindal (1981)
- Appleby and Horgan (1984)
- 吸収線データベース
- Appleby and Hogan (1984) では, H2-He, CH4, C2H6, C2H2 を考慮している.
- C の化合物が結構聞くらしい(倉本さん談)
- NH3 も考慮すべき(倉本さん談)
- CH4 に関しては, 近赤外から可視のデータが集まっている.
- HITRAN 2004: 近赤外 10000 cm^-1 付近まで
- Irwin (2005) の書かれた頃は, 7000 cm^-1 までしか HITRAN に載っていなかった
- Karkoschka (1994): 近赤外から可視(10000 〜 25000 cm^-1)
- H2-He
- Trafton (1973), Trafton and Stone (1974) をチェック
- galileo, Voyager で測定された放射加熱率の論文のチェック
- Sromovsky et al (1998) を読んだ
- 雲のモデルが含まれているようだが, その詳細は? => TODO (杉山)
- 複素屈折率, 散乱アルベド, 非対称因子, をどのようにしたか?
- Sromovsky を引用した論文はあまりない. 探査が終わったから?
- H2-He の吸収線データの収集 (光田)
- Trafton (1973), Trafton and Stone (1974) は pdf が公開されている
- 論文調査
- Lindal et al (1981) (光田)
- galileo, Voyager で測定された放射加熱率の論文の収集(杉山)
- それらの論文で使われている雲のモデル・放射モデルを調べる.
- 最新の論文の調査 (杉山)
dcmodel Development Group / GFD Dennou Staff
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