[ 地球流体電脳倶楽部 / dcrtm / SIGEN ]
- 倉本圭、石渡正樹、はしもとじょーじ、高橋芳幸、濱野景子、高橋康人、三上峻、大西将徳
- US standard カットオフなし計算
- H2O の散乱断面積をカットオフ無しで計算
- 「カットオフ無し」 と 「カットオフ25[cm-1] + MT_CKD 連続吸収」を比較する
- line-byline Nakajima et al., 1992 計算
- 吸収断面積の圧力依存性の確認
- 0.01 [cm-1] 刻みのデータで圧力依存性を確認
- 予想される圧力依存性(圧力が上がっても total の吸収の強さは変わらず、山がつぶれるだけ) が確認された
- Spline 補間についての検討
- 吸収断面積のlog をとってから補完するか、取らずに補完するかの検討
- 温度補間(圧力p=10^6[Pa] 固定, 参照データ温度: 200, 300, 350, 400, 500, 550, 600, 800, 1000, 1200, 1400, 1600, 1800[K], 補間データ温度: 450[K])
- 圧力補間(温度T=400[K]固定, 参照データ圧力: 10^1, 10^2, 10^3, 10^4, 10^5, 10^6, 10^7, 10^8[Pa], 補間データ圧力: 500000[Pa])
- 濱野さんは log-log で線型補間をしている
- 光学的厚さが 1 ぐらいのところを精度良く計算できるようにアルゴリズムを検討するのが良いのではないか
- 試行錯誤の段階なので、色々な圧力で検討すること必要
- mtg 資料
- To Do
- 吸収断面積の内挿アルゴリズムのテスト
- 水蒸気のみ大気でのカットオフなし計算
- H2, He 大気の放射対流計算について
- 大気下層でうまく対流ができない問題がある
- まずは対流調節のアルゴリズムを見直す
- 吸収源に NH3 の導入を進めている
- 系外惑星研究会(ハワイ)の予稿作成
dcmodel Development Group / GFD Dennou Staff
Last Updated: 2013/09/30, Since: 2013/09/30