放射MTGメモ(2014/01/27)

参加者

  • 倉本圭、石渡正樹、はしもとじょーじ、齊藤大晶、三上峻、大西将徳

line-by-line 放射計算プログラムの開発(大西)

  • IAPWS と理想気体の比較
    • H2O の断熱減率をIAPWSのテーブルを使って計算すると、理想気体の場合とほぼ一致していた(前回報告)
    • IAPWS でテーブル化されているエントロピーと断熱線の比較
    • IAPWS のテーブルから計算した断熱線は等エントロピー線に沿っており、整合的
  • H2O の吸収断面積テーブルの作成
    • HITEMP2010 + MT_CKD (Rayleigh散乱無し)
    • 計算した温度圧力
      • 温度: 100, 200, 300, 400, 600, 800, 1000, 1200, 1400, 1600, 1800, 2000, 2200, 2400, 2600, 2800 [K]
      • 圧力: 1E00, 1E01, 1E02, 1E03, 1E04, 1E05, 1E06, 1E07, 1E08 [Pa]
    • 波数領域: 0 - 30000[cm-1], 波数分解能: 0.01 [cm-1]
    • 他の温度圧力テーブルも順次整備する
  • 学会発表、論文執筆について
    • 連合大会は発表する予定
    • 論文執筆に向けて準備をする
      • 他の論文との比較、立ち位置
      • 連続吸収、カットオフ、line shape など変えてパラメタスタディなど
  • mtg 資料

タイタンの大気の計算(三上)

  • 修論作成中
  • アンモニアを導入して計算をできるようにした
  • アンモニアの量が多すぎ?

次回の日程

  • 2014/02/03(月) 9:00-