放射MTGメモ(2017/11/29)
参加者
- 倉本圭, はしもとじょーじ, 高橋康人
木星大気モデルの開発 (高橋康)
- 重力加速度
- 計算方法の確認と結果
- 各緯度の加速度計算
- 緯度毎の値をガウス重み積分
- 25.16 m/s2
- 計算方法の確認と結果
- スペクトル
- 熱放射
- 観測論文と同一フォーマットでの比較
- Li 2012 とは高波数側での熱放射量見積もりに大きな差がある
- しかし具体的にどの波数で差があるのかはスペクトルからは判断できない
- FP1だけを見れば観測量に近い熱放射量になっている
- 観測論文と同一フォーマットでの比較
- 日射
- 観測との比較波数範囲を変えての雲密度再検討
- 雲密度を上げるとそのぶん吸収線でもアルベドが上昇するため
- 最小二乗和も大きくなってしまう
- 10000cm-1 あたりからの吸収不足の原因は?
- CH4, NH3 ガス吸収の確認
- 観測との比較波数範囲を変えての雲密度再検討
- 熱放射
- 博論
- 現状の報告
- コメント
- 重力
- 計算方法はこれで問題無いだろう
- この値を用いた平衡計算を迅速に進める
- スペクトル比較
- 熱放射
- 最小二乗法を用いるとき、明らかなエラーと思われるスパイクは除外するべき
- 放射強度に応じた重みづけを試してみる
- Fouchet 2004 スペクトルの積分値を確認する
- Fouchet2004 と Li 2012 の矛盾点を明確にする
- Li 2012 の熱放射量が少ない理由について文中に記述は無いか?
- 他者が再現できるように記述する
- 日射
- 雲
- 粒径分布の与え方によってどれだけ変化するか?
- 雲毎のアルベドへの寄与の見積もり、雲層の on / off による変化は?
- 雲密度の決定方法としては、可視でのアルベドスペクトル再現を優先する方がいいだろう
- これまでの近赤をベースとした決定方法では不十分と思われるため
- 日射加熱を見積もるためには可視を優先する必要がある
- 気体分布
- 成層圏のNH3ガスが少なすぎる?
- 雲
- 熱放射
- 重力
- mtg 資料
次回の日程
- 2017/12/04(水) 09:00-