[deepconv/arare/sample]

プリュームの上昇

概要

水平鉛直 2 次元領域において 温位の擾乱を与え, その時間変化を計算する.

計算結果

2 次精度中心差分ルーチンを用いて計算した結果

プリュームの上昇(1) z 方向のプリュームの上昇. 基本場の温度と圧力は一様.
プリュームの上昇(2) z 方向のプリュームの上昇. 基本場の温位は一定, 圧力は静水圧平衡. 温位の擾乱を領域の中央に置く.
プリュームの上昇(3) z 方向のプリュームの上昇. 基本場の温位は一定, 圧力は静水圧平衡. 温位の擾乱を地面に置く
プリュームの上昇(4) z 方向のプリュームの上昇. 基本場の温位は一定, 圧力は静水圧平衡. 温位の擾乱を地面に置く. 粘性拡散項と数値粘性を導入.
プリュームの上昇(5) z 方向のプリュームの上昇. 基本場の温位は一定, 圧力は静水圧平衡. 温位の擾乱を地面に置く. 乱粒粘性と数値粘性を導入. 数値粘性係数を変える.
プリュームの上昇(6) z 方向のプリュームの上昇. 基本場の温位は一定, 圧力は静水圧平衡. 温位の擾乱を地面に置く. MPDATA スキームを用いる. 数値粘性は運動方程式にのみ導入.

4 次精度中心差分ルーチンを用いて計算した結果

プリュームの上昇(1) z 方向のプリュームの上昇. 半値幅を変える.
プリュームの上昇(2) z 方向のプリュームの上昇. 数値粘性の大きさを変える.



Last Update: 2005/04/26 (北守太一)