[地球流体電脳倶楽部] [deepconv | 計算結果] [dcmodel-thum.rb]
凝結量のチェックを行った. ただし, チェックの簡単化のために, 圧力, 温度は固定し凝結が起こっても過飽和度は変化しない場合を考えている.
ソースプログラム | arare3m-20051217 から速度, 温位, 速度, 雲の移流の計算部分を外したもの |
温度 | 160 K で一定 |
圧力 | 静水圧平衡 (地表面 700 Pa) |
風速 | なし |
放射加熱 | なし |
地表面フラックス | なし |
重力加速度 | 3.72 m/s2 | 粘性 | なし |
時間フィルタ | あり (係数は 0.1) |
数値粘性 | あり (5.0 x 10-4) |
計算領域 | 水平 10 km x 鉛直 10 km |
格子点間隔 | 200 m |
積分時間 | 30 分 |
時間ステップ | 長い: 3秒, 短い: 0.15 秒 |
境界条件 | 水平: 周期, 鉛直: free-slip |
数値解法 | 水平: 陽解法, 鉛直: 陰解法 |
SatRt.png
飽和度の鉛直分布. z=5000 m では飽和度は約 2 になっている. |
DensCloud-t.png
z = 5000 m における凝結量の時間変化 |
DensCloud-zt.png
凝結量の z-t 分布 |