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圧力方程式における熱膨張項の鉛直分布の見積り (分子量効果の項のみ, 移流・拡散なし, 地表面フラックスも考慮)

計算の概要

このページでは, deepconv で -1.0 K day-1 の一様冷却計算を行ったときの, deepconv 定式化マニュアル の (A.46) における熱膨張項の水平平均値を見積もる. ただしここでは, 分子量効果の項のみを見る. 凝結・降水・地表面水蒸気フラックスを考慮する. また, この式の右辺中括弧前にある分数の分母の ρ を含まないものが正しい式であり(そうしないと左辺と次元が合わない), このページでもその結果をもとに計算を行っている.

実験設定

基本方針は, Nakajima and Matsuno (1988) に近い条件での計算.

計算に用いたスクリプト

計算結果

実線: 鉛直領域 48 km, 破線: 鉛直領域 36 km, 点線: 鉛直領域 30 km, 一点鎖線: 鉛直領域 24 km

実線: 鉛直領域 48 km, 破線: 鉛直領域 36 km, 点線: 鉛直領域 30 km, 一点鎖線: 鉛直領域 24 km

基本場の圧力を用いて地表面フラックスを計算, 実線: 鉛直領域 48 km, 破線: 鉛直領域 36 km, 点線: 鉛直領域 30 km, 一点鎖線: 鉛直領域 24 km

基本場の圧力を用いて地表面フラックスを計算, 実線: 鉛直領域 48 km, 破線: 鉛直領域 36 km, 点線: 鉛直領域 30 km, 一点鎖線: 鉛直領域 24 km

鉛直領域 30 km (標準実験)

鉛直領域 24 km

鉛直領域 36 km

鉛直領域 48 km

基本場の圧力を用いて地表面フラックスを計算, 鉛直領域 30 km (標準実験)

基本場の圧力を用いて地表面フラックスを計算, 鉛直領域 24 km

基本場の圧力を用いて地表面フラックスを計算, 鉛直領域 36 km

基本場の圧力を用いて地表面フラックスを計算, 鉛直領域 48 km

       

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