- 統一気象予測ソフトウェアの開発〜その理想と現実
- 目次
- 天気予報の流れ
- 数値予報
- 数値予報モデルの種類と用途(平成13年3月)
- 気象庁のスーパーコンピューターおよび主な数値予報モデルの変遷
- 全休モデルスコアの変遷
- 重点開発課題の変遷(1)
- 重点開発課題の変遷(2)
- 気象研究によく使われるモデル
- 業務用予報モデル
- 研究用「ツール」
- よいモデルとは
- 両立するか?
- 気象庁・気象研の場合
- 互換性を高めるために
- しかし実際には・・
- よその事例
- Weather Research and Forecasting(WRF)計画
- WRFの動機
- WRF計画の概要
- Projected Timeline for WRF Project
- WRF Development Teams
- WRF at NCAR(1)
- 22km WRF による予想例 2001.8.14.00 の初期値の 36 h 予報
- 10km WRF による予想例 2001.8.14.00 の初期値の 36 h 予報
- 問題点として指摘されていること
- WRF のこれから
- 非静力学モデル
- 大気中の波動
- 弾性と非弾性
- 弾性モデルにおける音波の取り扱い
- スプリット・イクスプリシット時間積分法(HE-VI)
- なぜ非静力学モデルか?
- 気象庁非静力学モデル
- いくつかの事例紹介
- 2001年6月19日の愛媛県の大雨
- 1999年6月29日福岡豪雨
- 線上の豪雨域のシミュレーション
- 寒気吹き出し時の層積雲のケース
- 層積雲シミュレーション
- 航空機観測とモデルの比較
- 感度実験 9時間予報(22日12JST)
- 台風のシミュレーション(1)
- 台風のシミュレーション(2)
- 並列化ソフトウェアの開発
- 並列化手法
- 並列化効率
- 並列化の課題
- 本庁で進行中のプロジェクト
- 全球非静力学モデル
- まとめ
- 講演を聞くためには RealPlayer が必要です. RealNetworks 社からダウンロードできます(無料版有り)