本文書は gtool5 ライブラリで用意される構造体に関して記します。
オブジェクト指向構成 にも記述されるとおり、 gtool5 ではクラスを構造データ型で表現します。 個々の手続きは総称名で表現され、 第 1 引数の型から 個体名を判別して動作します。
ライブラリで定義される、ユーザが目にする可能性のある構造データ型と、 その構造データ型に関する手続きの一部を記します。 コードリファレンスの一部へのリンクとなっています (クロスリファレンスが自動的に行われるなどのメンテナンスの容易さから、 このような形態としています)。