ERA40の1999-2001年のTTR(Top Thermal Radiation), 東西速度U(at 850 hPa)のlat=-15:15のデータを使用した。
データ処理は西本さんの(Tips) パワースペクトルの波数・周波数分布の作り方とほぼ同じで、 (Tips) パワースペクトルの波数・周波数分布(2)に従った。
Wheeler and Kiladis (1999)ではOLRについてデータ解析していたが、東西速度についても赤道波のシグナルがあるていど捉えられることが分かる。