NetCDFファイルにおける 変数はNetCDFファイルが生成され、定義モードに あるときに定義されます。再度、定義モードに入ることによって変数を足すことができます。NetCDF 変数には名前、型、及び形があり、変数が定義されるときに指定されます。変数は値を持つこともでき、後にデータモードにある時に確立されます。
通常、変数が最初に定義された段階で 名前、型、及び形は固定されますが、名前は後から変更できます。 しかし、変数の型と形は変更できません。無限長次元を使用して定義された変数はその次元に沿っては無限に成長できます。
開かれたNetCDFファイル中の NetCDF変数 は variable ID変数ID という小さな整数によって参照されます。
変数IDはNetCDFファイル中に定義された順番になっています。よって、変数IDは 1, 2, 3, ... , という値を取ります。変数IDから変数名を取得 、またその逆をもできる関数が備わっています。
単位などの性質を指定するために変数に属性 (8 - 属性) を関連付けることもできます。
変数ID・角の座標・縁の長さ・値のかたまりを与えて変数に値の配列を入れる。
変数ID・角の座標・縁の長さ・ ストライドベクトル・インデックスマッピングベクトル・値のかたまりを与えて部分サンプルされた又はマッピングされた配列断面を変数に入れる。
変数ID・角の座標・縁の長さを与えて変数から値の配列を取得する。
変数ID・角の座標・縁の長さ・ ストライドベクトル・ インデックスマッピングベクトルを与えて部分サンプルされた又はマップされた配列断面を取得する。