相図のチェック


1. 水の相図

サンプルとして計算した水の相平衡.
モデル自体に「元素数 =< 気相の化学種の数」という条件が入っているために ほんの少しだけ H2(g) が入っている.

1.1 データ

化学種
H2(g), H2O(g), H2O(l), H2O(s)
元素量
H2 = 1.0d-5
H2O = 1.0d0
計算範囲
温度: 50 -- 500 [K]
圧力: 1.0d3 -- 1.0d6 [Pa]
計算格子数
温度: 101 点 (等間隔)
圧力: 101 点 (対数座標で等間隔)
初期値ファイル
Datafile.dat
出力ファイル (NetCDF)
oboro.nc

1.2 グラフ

3 重点圧力: 0.0061 [bar] = 6.1d2 [Pa]

H2(g)

H2O(g)

H2O(l)

H2O(s)

2. アンモニアの相図

サンプルとして計算した水の相平衡.
モデル自体に「元素数 =< 気相の化学種の数」という条件が入っているために ほんの少しだけ H2(g) が入っている.

2.1 データ

化学種
H2(g), NH3(g), NH3(l), NH3(s)
元素量
H2 = 1.0d-5
NH3 = 1.0d0
計算範囲
温度: 50 -- 500 [K]
圧力: 1.0d3 -- 1.0d6 [Pa]
計算格子数
温度: 101 点 (等間隔)
圧力: 101 点 (対数座標で等間隔)
初期値ファイル
Datafile.dat
出力ファイル (NetCDF)
oboro.nc

2.2 グラフ

3 重点圧力: 0.0606 [bar] = 6.06d3 [Pa]

H2(g)

NH3(g)

NH3(l)

NH3(s)

3. 硫化水素の相図

サンプルとして計算した水の相平衡.
モデル自体に「元素数 =< 気相の化学種の数」という条件が入っているために ほんの少しだけ H2(g) が入っている.

3.1 データ

化学種
H2(g), H2S(g), H2S(l), H2S(s)
元素量
H2 = 1.0d-5
H2S = 1.0d0
計算範囲
温度: 50 -- 500 [K]
圧力: 1.0d3 -- 1.0d6 [Pa]
計算格子数
温度: 101 点 (等間隔)
圧力: 101 点 (対数座標で等間隔)
初期値ファイル
Datafile.dat
出力ファイル (NetCDF)
oboro.nc

3.2 グラフ

3 重点: p = 0.2320 [Pa] = 2.32d4 [Pa], T = 187.66 [K]

H2(g)

H2S(g)

H2S(l)

H2S(s)

2002-08-24 杉山耕一朗 (sugiyama(at)gfd-dennou.org)