アンサンブル平均 目次 結論

長時間平均赤道外暖水域応答実験

循環の構造

(a) (b)
(c) (d)
(e) (f)
図 22. A4N10 実験による循環の時間東西平均の南北構造偏差. A4N10 実験の時間平均値 から A0 実験の時間平均値を引き算している.
(a) 温度 (K), (b) シグマ座標鉛直速度, (c) 東西風(m/sec), (d) 南北風(m/sec), (e) 表面気圧 (hPa), (f) 比湿 (kg/kg).
降水量・蒸発量・水蒸気輸送
(a)
(b) (c) (d)
図 23. A4N10 実験による 12 時間平均降水量と蒸発量(W/m^2). (a) A4N10 実験による 12 時間平均降水量の水平分布. (b) A4N10 実験による東西平均 12 時間平均降水量(太線)と東西平均蒸発量(細線)の A0 実験からの偏差. (c) A4N10 実験の 12 時間平均降水量から A0 実験の東西平均 12 時間降水量を引き算 した. (d) (c) に同じ, ただし蒸発量について.

(a)
(b) (c) (d) (e)
図 24. A4N10 実験の水蒸気フラックスの A0 実験東西平均値からの偏差. (kg・m/kg・s). (a) 鉛直平均水蒸気フラックス. (b)最下層(σ=0.995), (c) σ=0.95, (d) σ=0.9, (f) σ=0.55 高度での 水蒸気フラックス.
東西非対称な循環
(a) (b) (c) (d) (e) (f)
図 25. A4N10 実験による循環構造の A0 実験東西平均値からの偏差の水平断面図. (a) 表面気圧 (hPa), (b) σ=0.55 での温度(K), (c) 最下層(σ=0.995)での水平 風(m/sec), (d) 鉛直平均 σ 座標鉛直速度, (e) 対流圏界面(σ=0.23)での水平風(m/sec), (f) 鉛直平均比湿 (kg/kg).