4-1-2. 空気塊の平衡状態の計算 (1) 空気塊の熱力学関数 G の最小化方法 逐次近似法によって熱力学関数 G の最小値を求める 温度・圧力を固定し, 物質存在量を変化させることで, G の最小となる点を求める. 熱力学関数 G を 2 次関数で近似し, 繰り返しフィッティングする 連立方程式 (変数はラグランジュの未定乗数χ と n^φ/m^φ) 平衡時の組成を求める式 定数 Γ の定義