地球流体電脳倶楽部
理論マニュアル /
現象カタログ参照編 /
火星概観
目次
- 火星に関する基本的な数字
- 質量, 半径, 平均密度, 重力加速度
- 軌道要素
- 火星の時間
- 平均太陽定数, アルベド
- 平均的気象要素
-
図1.
軌道の模式図と軌道上における L_s の値
(NASA/JPL; Carr(1996) , fig1-1)
- 火星の探査 ,
- マリナー
- マース
- バイキング
- フォボス
- マースオブザーバー
- 付録
- 火星大気の組成
- 下層大気の成分の観測方法
- 火星大気の総量
- 下層大気成分の観測結果
- 放射性元素の同位体比
- 火星大気の圧力場
- 火星大気の圧力の観測方法
- 圧力の日変化
-
図1.
地表面気圧の日変化.
(森山(1981) , fig 5.17)
- 圧力の年変化
-
図2.
地表面気圧の年変化 (Hess at al.(1980);
Carr(1996) , fig 1-2)
- 火星大気の温度場
- 火星大気の温度の観測方法
-
図1.
周回船からの視野(上図: Kieffer et al.(1977) , fig 3)
と周回船の軌道
- 火星大気の温度構造(観測結果)
-
図2.
地表面気圧の日変化(Hess et al(1977) , fig 6)
-
図3.
気温の鉛直構造(Leovy(1979) , fig 2)
-
図4.
気温の子午面断面図(Leovy(1979) , fig 3)
-
図5.
地表面温度の分布(Martin et al(1979) , fig 3)
-
図6.
極域上空の気温(Martin,Kieffer(1979) , fig 3)
- 火星大気の温度構造(模式図)
-
図7.
火星と地球の大気の鉛直構造の模式図
(Zurek(1992); Carr(1996) , fig1-3)
- Appendix 気温の鉛直構造: $T(z)$ の決定方の骨子
- 火星大気の風の場
- 観測事実
- モデルによる計算
-
図1.
東西風の子午面断面図(Leovy(1979) , fig 3)
-
図2.
GCMによる風の計算結果(Pollack et al.(1981) , fig 6)
- 火星大気の境界層
- 火星大気の波動
- 傾圧不安定波
- 図1.
地表面気圧と風の変動(Leovy(1979) , fig 6)
- 地形性定在波
- 内部重力波
- 図2.
内部重力波(Briggs and Leovy(1974) , fig 3)
- 火星大気の潮汐
- モードの種類
- 潮汐波の計算例
- 図1.
潮汐波の計算例(Zurek(1976) , fig 5)
- 図2.
計算で仮定する加熱率の鉛直構造
(Leovy and Zurek(1979) , fig 10)
- 火星大気の水循環
- 大気中の水蒸気の観測結果
-
図1.
東西平均した単位鉛直コラムあたりの水蒸気量
(Jakosky and Haberle(1992); Carr(1996) , fig 2-1)
- 観測結果の解釈
-
図2.
水循環の模式図(Jakosky and Haberle(1992)
; Carr(1996) , fig 2-2)
- 火星大気表層環境の進化
- 地質学的な証拠
-
図1.
バレーネットワーク(Carr(1996) , fig 4-8)
- 同位体比を用いた H_2O 量の見積もり
- 大気散逸の機構
- 火星の極冠
- ダストストーム(dust storm)
- ダストの特性と分布
- 惑星規模ダストストームの成長
- 図1.
opacityに与えるダストの効果(Leovy(1979), fig 7).
- 惑星規模ダストストームの発生記録
- ダストストーム発達のメカニズム
- 図2.
モデルの概念図(Gierasch and Goody(1973), fig 1)
- 図3.
計算結果(Gierasch and Goody(1973), fig 2)
- 図4.
極冠からの吹き出し(Leovy,Zurek,Pollack(1973), fig 10b)
- ダストを巻き上げる条件
- 図5.
砂の輸送過程(Earthlike plnet)
- 図6.
砂を巻き上げるのに必要な風速
(Iversen et al(1976), fig 6)
- 火星の大気モデル
- 放射対流平衡モデル
- 図1a.
放射対流平衡温度構造(Gierasch and Goody(1972) , fig 1)
- 図1b.
放射対流平衡温度構造(Pollack et al.(1979); Carr(1996) , fig 1-4)
- GCM
- 図2.
GCMにおける鉛直軸(Pollack et al(1981) , fig 1)
- 図3.
GCMで使う地形分布(Pollack et al(1981) , fig 3)
- 図4.
GCMで使うアルベド分布(Pollack et al(1981) , fig 4)
- 図5.
GCMによる気温と風の計算結果(Pollack et al(1981) , fig 6)
- 図6a.
56日目0時におけるgeopotentialの偏差(Pollack et al(1981), fig 21
- 図6b.
56日目12時におけるgeopotentialの偏差(Pollack et al(1981) ,
fig 21)
- 図6c.
57日目0時におけるgeopotentialの偏差(Pollack et al(1981) ,
- 図7a.
geopotentialと風の計算結果(Pollack et al(1981) , fig 19)
- 図7b.
geopotentialと風の計算結果(Pollack et al(1981) , fig 19)
- 火星の気候変動
- 軌道要素及び自転運動の変動
- 図1.
離心率,傾斜角の変化の計算例(Ward(1992); Carr(1996) , fig 6-1)
- 図2.
傾斜角の変化による入射放射量の変化(Ward(1992); Carr(1996) , fig 6-2)
- 傾斜角の変化による気候への影響
- 図3.
傾斜角の変化による緯度ごとの地中温度の変化(Fanel et al.(1982); Carr(1996) , fig 6-3)
- 図4.
玄武岩と粘土の CO_2 吸着量の変化(Fanel and Cannon(1979); Carr(1996) , fig 6-4)
- 図5.
傾斜角変化による大気,極冠,表土間の CO_2 分布の変化(Fanel et al.(1982); Carr(1996) , fig 6-5)
- 準周期的気候変動の地質学的証拠
- 図6.
北半球夏の poler layered terrain(Carr(1996) , fig 6-7)
- 一次元気候モデルによる計算
- 図7.
Pollack et al.(1987) の計算結果(Carr(1996) , fig 6-10)
- 図8.
Kasting(1991) の計算結果(Carr(1996) , fig 6-11)
- 火星の海
- 火星の表面地形
- 火星の表面地形
- 図1.
火星の表面地形.
(Murray,B. et al, 1981 : Earthlike planets)
- 地表の高度
-
図2.
USGS 地形図と重力分布図(Carr(1996) , fig 1-8)
- 年代
-
図3.
月のクレーター密度の時間変化(Chyba(1991);
Carr(1996) , fig 1-9)
- 高地と平原
- 火山
-
図4.
Olympus Mons(Carr(1996) , fig 1-10)
- テクトニクス
-
図5.
Marineris 渓谷の Coprates Chasma(Carr(1996) ,
fig 1-11)
- 極地域
-
図6.
北半球夏の poler layeref terrain(Carr(1996) , fig 6-7)
- アウトフローチャネル
-
図7.
アウトフローチャネル(Carr(1996) , fig 3-5)
-
図8.
アウトフローチャネルの分布図(Carr(1996) , fig 3-1)
-
図9.
Chryse Planitia 付近のアウトフローチャネルのスケッチ
(Carr(1981);Carr(1996) , fig 3-2)
- バレーネットワーク
-
図10.
バレーネットワーク(Carr(1996) , fig 4-8)
-
図11.
バレーネットワークの分布図(Carr(1996) , fig 4-2)
- ランパートクレーター
-
図11.
ランパートクレーター(Carr(1996) , fig 5-8)
- 火星地表の熱慣性
- 熱慣性の定義
- 火星地表の熱慣性
- 図1.
表面の熱慣性分布(NASA/JPL; Carr(1996) , fig 1-6)
- 火星の岩石と内部組成
- 表面の岩石の鉱物組成
- 表1.
岩石の組成(Basaltic volcanism , table 2.2.5)
- 内部の鉱物組成
- 火星起源の隕石
- 特徴
- 分類
- 火星起源である根拠
- 図1.
SNC 隕石の酸素同位体比(Clayton and Mayeda(1983); Carr(1996) , fig 1-12)
- 図2.
SNC 隕石(EETA79001)と火星大気中の気体の数密度比(Wines and Pepin(1988); Carr(1996) , fig 1-13)
- 火星の内部構造
- 内部の密度分布
- 内部の温度分布
- 図1.
火星内部の温度構造(Basaltic volcanism , fig 4.5.19))
- 表1.
火星内部のモデル(Basaltic volcanism , table 4.5.13)
- CO$_2$の物性
- 太陽系の天体力学的パラメター(距離と質量)決定法
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履歴 96/06/28 林祥介
97/01/31 小高正嗣