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[dennou-ruby:000904] Re: AdvancedDCL installation report
神代です。
On Mon, 15 Oct 2001 17:45:55 +0900
Takeshi Horinouchi <horinout@xxxxxx> wrote:
| お手数おかけしてすみませんが、libcdcl.a, dcl.so の両者について、
|
| % nm libdcl.a | grep ishift_
| % nm dcl.so | grep ishift_
|
| とやって結果を送ってください(神代さんの場合 ishift_ でなく
| bitpci_)。
結果は以下のとおりです:
[koshiro@xxxxxx lib]$ nm libcdcl52.a | grep bitpci_
U bitpci_
U bitpci_
U bitpci_
U bitpci_
U bitpci_
[koshiro@xxxxxx i686-linux]$ nm dcl.so | grep bitpci_
U bitpci_
それから,
On Sun, 14 Oct 2001 18:07:34 +0900
Takeshi Horinouchi <horinout@xxxxxx> wrote:
| C版dclでは、configureを使ってますので、Makefileはインストール時に
| 生成されます。従ってパッチを当てるべきは恐らく Makefile.in とか
| いった名前のファイルになります。
Makefile はもともと資源に含まれていて,configure で生成されるのは
Mkinclude になっているようです。
「ディレクトリがなければ作成する」という作業をやる部分はすでに Makefile
に書かれてあって,その部分の最後に $(INCDIR) についてもなければ作成する,
という一行を付け加えた,というわけです。
このへんは,オリジナル(Fortran版)の Makefile でも同じ内容のようです。
なので前回添付したパッチファイルの内容でいいのかなーと思ったのですが,
自信はありません(すみません)。
| また、mkdir もコマンド名を生で
| 書きこむのでなく、mkdirに相当するものは何かを configure した結果
| を利用させることになるでしょう。そのための(擬似的な?)マクロ名
| は決まっているはずです。さらに、これは嘘かもしれませんが、
| mkdirに相当するものは何かをconfigureにちゃんと調べさせるために、
| configure.in とかいった名前のファイルを編集することも必要
| かもしれません。
いまの Makefile ではマクロを定義せずに直接 mkdir をやっています。
マクロの定義は configure が生成する Mkinclude でやっていますので,
それをやるなら,おっしゃるとおり configure.in を編集しないといけないと
思います。
確かにこのへんの問題もあるかと思いますので,やっぱり私がいじるよりは,
インストーラ周りを実際につくった方に判断してもらったほうがいいですよね。
よろしくお願いします。m(__)m
あと(いろんなメールから引用して申し訳ないです),
On Mon, 15 Oct 2001 18:13:05 +0900
Naoki Kawanabe <kawanabe@xxxxxx> wrote:
| あと、バグ関連ですが、神代さんが指摘されたバグ(AdvancedDCL関連のもの)
| を直しました。AdvancedDCL本体ではなくデモプログラムの問題でした。
| 修正版をAdvancedDCL-0.1.5とし、
|
| http://www.gfd-dennou.org/arch/ruby/products/advanceddcl/
|
| にアップデートしました。
ありがとうございます。
これで Kondara に root 権限でインストールしたものについては,すべてうまく
動くと思います。またあとで試してみてご報告します。
--
神代 剛 (こうしろ つよし) <t.koushiro@xxxxxx>
富士通エフ・アイ・ピー(株) 環境システム事業推進部 システム部
勤務先:通信総合研究所 電磁波計測部門 降水レーダG
mailto:koshiro@xxxxxx TEL:042-327-6880 FAX:042-327-6666