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[dennou-ruby:001927] Re: (cvs) gphys updated
- To: dennou-ruby@xxxxxxxxxxx
- Subject: [dennou-ruby:001927] Re: (cvs) gphys updated
- From: Takeshi Horinouchi <horinout@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 24 Nov 2004 21:55:01 +0900
堀之内です。
水田さんのメールを転送します。電脳サーバーにアカウントがない方も、
CVS最新版は
http://ruby.gfd-dennou.org/products/gphys/gphys-cvs_snapshot.tar.gz
から取得できます。これを展開したものは
http://ruby.gfd-dennou.org/products/gphys/gphys/
にあります。お急ぎの方はどうぞ。(個人的にはタイムリーでと
ても嬉しいです。)
ところで下記のバイトスワップ問題ですが、(アプリケーションと
しての) GrADS のほうが間違ってるということでしたら、作者に連絡す
るのが手でしょうか。急場しのぎとしては、BYTE_SWAP にしたら何故か
うまく行くとかないですか? (一般論として BYTE_SWAP を使うのは良
くないですが。。。)
> 水田です。
>
> > Modified Files:
> > grads_gridded.rb
> > Log Message:
> > support GrADS data containing missing value, 2-byte signed integers,
> > and 1-byte unsigned integers.
>
> GrADSデータの、欠損値付きデータ、符号付き2バイト整数、符号なし1バイト
> 整数 が読めるようにしたものをコミットしました。
> だいぶ書きかえましたので問題があればお知らせ下さい。
>
>
> ちなみに2バイト整数なんですが、
> ビッグエンディアンのマシンで作ったGrADSファイルを
> リトルエンディアンのマシンで読む時、
> GrADSでは、コントロールファイルに OPTIONS BIG_ENDIAN をつけない方が
> 正しく値が読み込まれ、逆にOPTIONS BIG_ENDIAN をつけると
> バイトがひっくり返ってしまいます。
> GPhysの今コミットしたやつでは、2バイトを特別扱いしていないので、
> OPTIONS BIG_ENDIAN をつけた方が正しく動作し、つけないとバイトがひっくり
> かえったままになるようになっています。
>
> 同じコントロールファイルが使えないので私は今はGrADS用とgphys用の2種類の
> コントロールファイルを用意してしのいでいますが、
> なんかいい方法はないですかねえ・・。
> GrADSの動作の方がおかしいと思うんだけど、だれも困ってないんだろうなあ。
>
>
> --
> 水田 亮
> rmizuta@xxxxxxxxxxxxx