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[dennou-ruby:002310] Re: GPhys::NetCDF_IO
- To: dennou-ruby@xxxxxxxxxxx, horinout@xxxxxxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [dennou-ruby:002310] Re: GPhys::NetCDF_IO
- From: Shigenori OTSUKA <otsuka@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 06 Jun 2005 15:29:29 +0900 (LDT)
堀之内様、
大塚です。
要するに、NetCDFの中に書いてある座標軸変数名をそのまま使うわけです
(dimensions: や、各変数のヘッダに書いてあるもの)。
ただし、変数の実体が無いので、NArray配列を生成してやるわけです。
元のNetCDFで変なことをしていなければ、名前がかぶることは無いはずです。
# 変なことをしている場合は、別に対処が必要?
WRFのNetCDFですが、メソモデルでは地図投影法によっては
単純な緯度経度グリッドで表現できないので、座標は別の変数で各格子点ごとに
与えています。代わりに各変数の座標変数欄には仮の変数名が与えられています。
NetCDFやGPhysが苦手な部類です。なので変則的になっているんだと思います。
> 大塚さま
>
> 取り込んで cvs コミットしました.
> 今回の修正だと,どういう名前になるんですか.
> (前回のはわかるんですが.)
> また,必ず軸毎に違うようになりますか.
>
> それにしても
> >> WRF出力に座標軸の名前と同じ変数が無い
> とのことですが,WRF の出力ファイルの構造はいったいどうなってるん
> ですか?
>
> 堀之内
>
> > > パッチを有難うございます.
> > > ちょうど GPhys をバージョンアップしようと思って作業してたところ
> > > です.そのまま取り込みました(cvs commit済).間に合って良かった
> > > です.
> >
> > さっきのパッチですが、動作に問題はないのですが、
> > 名前の付け方が良くないのに気がつきました。
> > 手遅れですが、以下の通りです。
> >
> > $ diff -Naur gphys_netcdf_io.rb.org gphys_netcdf_io.rb
> > --- gphys_netcdf_io.rb.org 2005-06-06 14:25:35.910099000 +0900
> > +++ gphys_netcdf_io.rb 2005-06-06 14:32:42.092920000 +0900
> > @@ -329,7 +329,8 @@
> > bare_index[i]=true
> > na = NArray.float(ncvar0.shape_current[i]).indgen!
> > axpos = VArray.new( na )
> > - axpos.name = "axis_#{i}" # added by S. OTSUKA
> > + #axpos.name = "axis_#{i}" # added by S. OTSUKA
> > + axpos.name = axposnames[i] # modified by S. OTSUKA
> > end
> > cell_center, cell_bounds_name = convention::cell_center?( axpos )
> > cell_bounds, cell_center_name = convention::cell_bounds?( axpos )
> >