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[dennou-ruby:003178] Re: GPhys で鉛直座標変換



堀之内です.

すみません,調査するのを忘れてました.
ちなみに,下記の西澤さんの話ですが,私が
話したのは,補間に使う軸が単調でなく結果が一意に
決まらない場合の話です.一意でないののうちどれを
選ぶかは,現在のアルゴリズムでは条件で変わりえます.
(最初に見つかったのを返しますが,探索高速化の
ため,その前に見つかったところの近所から探すので.)

とりあえず.

> 竹広さん
> 
> たしか堀之内さんが以前、
> 補間はやるたびに結果が変わる、
> とおっしゃっていたような気がします。
> なんだか開始点が異なるからだとかなんとかだったような。
> 
> ちなみに、手元でやると、
> temp1 = GPhys::IO.open("air.2010.nc","air")[false,2..-1,{50..50,10}]
> つまり、 temp と全く同じにしても(uwnd についても同様)
> 結果は異なりました。
> 
> 2010/6/11 Shin-ichi Takehiro <takepiro@xxxxxxxxxxxxxx>:
> > 竹広です.
> >
> > GPhys レシピを参考に, 鉛直座標を sigma から高度に変換する計算を
> > 手習いがてらいろいろ試しております. その過程でちょっと気になった
> > ことをご報告/質問させてください.
> >
> > 気になったことは, 4 次元データ [lon,lat,level,time] の鉛直座標をいっぺんに
> > 変換させてから最後尾の時間切出しを行うのと, 先に時間だけ切り出しておいて
> > その時間断面だけ鉛直座標変換した結果がどうも一致しないようなのです.
> > その原因を追求する実力がないので識者にお伺いする次第です.
> >
> > レシピの interpolate4_theta_coord.rb を修正してそのような例を
> > 作ってみました. あやふやな理解で作成しているので意図していることと
> > 違ったことをやっているかも知れません. そのようなところがありましたら
> > ご教示くだされば幸いです.
> >
> >                    Takepiro(竹広真一)@数理解析研究所. 京都大学
> >                        E-mail:takepiro@xxxxxxxxxxxxxx
> >                               takepiro@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
> >
> >
> >
> 
> 
> 
> -- 
> Seiya Nishizawa
> Department of Earth and Planetary Atmospheric Sciences, Kobe University
> TEL : 078-803-5787
> FAX : 078-803-5791

堀之内 武
北海道大学 地球環境科学研究院 地球圏科学部門
〒060-0810 札幌市北区北10条西5丁目