3.6.3 scstnp

1.
機能
sctnu, sctnv で用いるトーンパターン番号を設定する.
2.
呼び出し方法
NumRu::DCL.scstnp(itpat1,itpat2)
3.
パラメーターの説明
itpat1, itpat2 (I) 表と裏のトーンパターン番号(初期値は1). 8.1.4- 8.1.10節参照.
4.
備考
(a)
表側とは, UPX, UPY, UPZ を反時計周りに見る 側である.
(b)
ITPATnは1以上でなければならない. ただしitpatnが0のとき, メッセージは出力されるがなにもしない.
(c)
ITPATnの妥当性はこのルーチンでチェックされず, sctnu, sctnv を呼んだときにチェックされる.
(d)
現在設定されているトーンパターン番号は
itpat1, itpat2 = NumRu::DCL.scqtnp()
によって参照できる.