戻る|進む

DCL:GRPH１:STPACK : 変換メソッド(元関数):メソッド(元サブルーチン)の説明 : 座標変換

6.3.1 stftrf/stitrf/ststrf/stqtrf

1.

機能

正規化変換 (UCとVCの変換) を行なう.

2.

呼び出し方法

vx, vy = NumRu::DCL.stftrf(ux,uy)
ux, uy = NumRu::DCL.stitrf(vx,vy)
NumRu::DCL.ststrf(lmapa)
lmapa = NumRu::DCL.stqtrf()

3.

引数の説明

ux,uy	(R)	UC の 座標
vx,vy	(R)	VC の 座標
lmap	(L)	地図投影メソッド(元関数)であることを示すフラグ.

4.

備考

(a)

この関数は, その中でSTFRAD, STFROT, stftrn を呼ぶ.

(b)

LFLAG=.TRUE. の時, STFROT で座標回転を行なっ てから, stftrn を呼ぶ.

(c)

地図投影の際に特異点などで変換不能の場合は, glpget/glpsetが管理する内部変数rundefの示す 値(初期値は -999.0)を返す.