7.4.1 swswdi/swscli

1.
機能
描く線分の属性(線幅と色)を指定する.

2.
呼び出し方法
NumRu::DCL.swswdi(iwdidx)
NumRu::DCL.swscli(iclidx)

3.
引数の説明
iwdidx (I) 線分の太さに関するインデクス. SGPACK (1.7.1節)参照.
iclidx (I) 線分の色に関するインデクス. SGPACK (1.7.1節)参照.

4.
備考
(a)
これらのルーチンは実際に描画するルーチンの前に 呼ばなければならない.
(b)
IWDIDX, ICLIDX が0の時は, 1と見なして処理する.
(c)
GRPH1で指定できる線幅は0から9までであるが, 色が指定できないデバイスの場合には, 線色のインデクスiclidxを線幅のインデクスiwdidx に読み変えてSWPACKに渡す場合があるので, このようなシステムにおいてはIWDIDXが99までの値をとる.
(d)
実際に線がどのような色になるか, また, どの程度の太さになるかは, システムに依存する.