5.3.2 vs2int/vs2din/vs2out

1.
機能
2種類のベクトルデータを連続的に読み込んで平均と分散を求める. vs2intは初期化をおこなう. vs2dinはデータを読み込む. vs2outは結果を求める.
2.
呼び出し方法
wz, nw = NumRu::DCL.vs2int(ix,iy)
NumRu::DCL.vs2din(wz,nw,x,y)
NumRu::DCL.vs2out(wz,nw)
3.
パラメーターの説明
wz (R) 大きさが( ix, iy,5)の3次元配列. vs2dinを呼んでいる間は作業領域として用いられ, vs2outを呼ぶと
    WZ( i, j,1)には xの平均が,
    WZ( i, j,2)には yの平均が,
    WZ( i, j,3)には xの分散が,
    WZ( i, j,4)には yの分散が,
    WZ( i, j,5)には x yの共分散が,
    返される.
nw (I) 大きさが( ix, iy)の2次元配列. 何個のベクトルデータを処理したかを保持している.
ix (I) wzの第1次元の寸法, nwの第1次元の寸法, および xの長さ.
iy (I) wzの第2次元の寸法, nwの第2次元の寸法, および yの長さ.
x (R) 読み込むベクトルデータ. 長さ ixの配列.
y (R) 読み込むベクトルデータ. 長さ iyの配列.
4.
備考
(a)
なし.