DCL:MATH2:RNMLIB : 移動平均:メソッド(元サブルーチン)の説明
移動平均を計算する. vrrnmは glpget/glpsetの管理する 内部変数'LMISS'が .true.なら欠損値処理をする; .false.なら欠損値処理をしない. vrrnm0は欠損値処理をしない. vrrnm1は欠損値処理をする. 欠損値は glpget/glpsetの管理する 内部変数'RMISS'で決まる.
ry = NumRu::DCL.vrrnm(rx,n,jx,jy,nb)
ry = NumRu::DCL.vrrnm0(rx,n,jx,jy,nb)
ry = NumRu::DCL.vrrnm1(rx,n,jx,jy,nb)
rx (R) 移動平均を計算する実数型の配列. ry (R) 計算結果を納める実数型の配列. n (I) 処理する配列要素の個数. jx, jy (I) 配列 rx, ryにおいて, 処理する配列要素の間隔. nb (I) 移動平均をとるデータ長.