DCL:MISC1:FMTLIB : 数値の文字列化 *:メソッド(元サブルーチン)の説明
実数値を文字書式仕様にしたがって文字列化する. 8文字以内におさまるよう(有効数字は3桁以下) 自動的に書式仕様を生成するオプションもある.
cval = NumRu::DCL.chval(cfmt,val)
cfmt (C*(*)) 文字書式仕様あるいは chvalが 解釈するオプション. cfmtの最初の文字が '('で 始まるとき文字書式仕様と解釈する. これ以外のときの オプションとして次の4つが指定可能である. 'A': 書式仕様を自動的に生成する. 'B': 'A'かつ後続の'0'と小数点を除く. 'C': 'B'かつ小数点の前の'0'を除く. 'D': 'C', ただし指数形式のときに限る. たとえば cfmtとして 'A', '(F6.1)'のように指定する. val (R) 文字化する実数値. cval (C*(*)) 文字化された実数値を返す 長さが8文字以上の文字型の引数.