wa_module.f90

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Last Update: Wed May 02 11:03:09 +0900 2007

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表題 wa_module

  spml/w_module モジュールは球面上での 2 次元流体運動を
  球面調和函数を用いたスペクトル法によって数値計算するための
  Fortran90 関数を提供する.

  球面上の 1 層モデル用 wa_module モジュールを多層モデル用に
  拡張したものであり, 同時に複数個のスペクトルデータ, 格子点データに
  対する変換が行える.

  wa_module は実際には基本変換, 微分計算, 積分・平均計算, スペクトル解析
  をそれぞれ担っている下部モジュール wa_base_module, wa_deriv_module,
  wa_integral_module, wa_spectrum_module および 1 層用のモジュール
  w_module からなっている.

  内部で ISPACK の SPPACK と SNPACK の Fortran77 サブルーチンを呼んでいる.
  スペクトルデータおよび格子点データの格納方法や変換の詳しい計算法に
  ついては ISPACK/SNPACK,SPPACK のマニュアルを参照されたい.

履歴 2002/02/02 竹広真一 多層用

     2002/02/07  竹広真一  関数,変数名前再変更
     2002/03/25  竹広真一  モジュール名変更
     2002/05/25  竹広真一  格子点座標を区別すべく命名法変更
     2002/10/07  竹広真一  λ, μ座標系用微分追加
     2005/04/23  竹広真一  スペクトル解析モジュール追加
     2005/07/04  竹広真一  OPENMP 版変換ルーチンに対応
     2006/03/08  竹広真一  コメントを RDoc 用に修正
     2006/03/19  竹広真一  変数・手続き群の要約をコメントに追加
     2007/05/01  佐々木洋平 rn, irm 用の public 宣言を追加

        ・変換する格子点データ, スペクトルデータの配列の大きさは決めうち

This file provides following module.

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