Path: | src/wt_module.f90 |
Last Update: | Sat Sep 15 14:42:52 +0900 2007 |
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表題 wt_module
spml/wt_module モジュールは球面上および球殻内での流体運動を スペクトル法によって数値計算するための Fortran90 関数を提供する ものである. 水平方向に球面調和函数変換および上下の境界壁を扱うための チェビシェフ変換を用いる場合のスペクトル計算のためのさまざまな 関数を提供する. 内部で wa_module, at_module を用いている. 最下部では球面調和変換 およびチェビシェフ変換のエンジンとして ISPACK の Fortran77 サブルーチンを用いている.
履歴 2002/05/19 竹広真一 yt_module よりモジュール名変更.
格子点次元を区別する必要があるため. 2002/06/10 竹広真一 ポロイダル磁場境界条件ルーチン追加 2002/11/10 竹広真一 実空間での境界条件ルーチン追加 2002/11/24 竹広真一 チェビシェフ係数入出力の ラプラシアン逆解きルーチンを追加 2002/11/28 竹広真一 VGradV の計算変更. 2005/01/09 竹広真一 msgdmp -> MessageNotify に変更 2005/01/09 竹広真一 ベクトル場の回転の各成分を計算する関数を追加. 2005/02/19 竹広真一 トロイダル粘着境界条件にて非零速度場を 与えられるようにオプションを追加 2005/02/19 竹広真一 変数 xy_Lon, xy_Lat を追加 2005/03/18 竹広真一 積分・平均関数を追加 z_IntLon_xz, x_IntRad_xz, IntLonRad_xz z_InRad_xz, y_IntRad_yz, IntLatRad_yz IntRad_z z_IntLon_xz, x_IntRad_xz, IntLonRad_xz z_InRad_xz, y_IntRad_yz, IntLatRad_yz IntRad_z 2005/04/24 竹広真一 スペクトル解析計算ルーチンを追加 nmz_ToroidalEnergySpectrum_wt nz_ToroidalEnergySpectrum_wt nmz_PoloidalEnergySpectrum_wt nz_PoloidalEnergySpectrum_wt 内部変数欠損値 wt_VMiss を追加 2005/07/09 竹広真一 OPENMP 版変換ルーチンに対応 2006/03/03 竹広真一 配列サイズミス修正 wt_wz, nmz_ToroidalEnergySpectrum_wt, nmz_PoloidalEnergySpectrum_wt 2006/03/08 竹広真一 コメントを RDoc 用に修正 2006/03/19 竹広真一 変数・手続き群の要約をコメントに追加 2007/08/11 竹広真一 境界値ルーチンのコメントを増強 2007/09/15 竹広真一 微分ルーチンのコメントを修正
凡例
データ種類と index x : 経度 y : 緯度 z : 動径 w : 球面調和関数スペクトル n : 球面調和関数スペクトル(水平全波数) m : 球面調和関数スペクトル(帯状波数) t : チェビシェフ関数スペクトル a : 任意の次元 xyz : 3 次元格子点データ xy : 水平 2 次元格子点データ yz : 子午面 2 次元格子点データ xz : 緯度面 2 次元格子点データ wz : 水平スペクトル動径格子点データ wt : スペクトルデータ
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