豊田英司の自己紹介
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経歴
- 1995年3月
- 東京大学理学部地球惑星物理学科を卒業。この学科には卒業論文はない。
- 1995年4月
- 東京大学大学院理学系研究科
地球惑星物理学専攻
修士課程に入学。
指導教官は名目的には木村龍治教授、
実質的には新野宏助教授。
東京大学海洋研究所
海洋気象部門
に配属ということになる。
- 1997年3月
- 修士課程を修了。修士論文の題目は
「寒冷前線付近に発生したメソβスケールの渦列に関する観測的・理論的研究」。
- 1997年4月
- 東京大学大学院
数理科学研究科
数理科学専攻博士課程に進学。
指導教官は林祥介助教授 (当時)。
- 1998年4月
- 指導教官の栄転にひきずられて北海道大学理学部に居候
(正式には1年だけ研究指導委託、あとはマジ居候) を開始。
- 2000年3月
- 単位取得退学。
- 2000年4月
- 気象庁に採用。
- 2002年3月
- 東京大学より博士(数理科学) 授与。
連合大会が CiNii に載れば、ここ管理しなくてもリンク貼るだけで済むんだけど...
-
M. Ishiwatari, E. TOYODA et al., 2012:
"Gtool5": a Fortran90 library of input/output interfaces
for self-descriptive multi-dimensional numerical data.
Geosci. Model Dev., 5, pp.449-455
http://www.geosci-model-dev.net/5/449/2012/
doi:10.5194/gmd-5-449-2012
- K. Nakajima, E. TOYODA, M. Ishiwatari, S. Takehiro, Y.-Y. Hayashi,
2004:
Initial Development of Tropical Precipitation Patterns
in Response to a Local Warm SST Area: An Aqua-Planet Ensemble Study.
J. Meteor. Soc. Japan, 82, pp.1483-1504
available online.
-
TOYODA E., K. NAKAJIMA, M. ISHIWATARI, Y.-Y. Hayashi, 1999:
Response of the tropical atmosphere to a localized warm SST area:
Time-development observed in an aqua-planet ensemble experiment.
ながれマルチメディア, 1999 年
available online.
- E. TOYODA, H. NIINO, K. TSUBOKI, R. KIMURA, M. YOSHIZAKI, 1999:
Mid-Tropospheric Anticyclonic Vortex Street Associated
with a Cloud Band near a Cold Front.
Journal of the Atmospheric Sciences,
Vol. 56, 2637-2656.
[PDF]
- レスラーの模型について. ながれ, 1996年8月, 15巻4号.
(「ながれ」は日本流体力学会の邦文機関誌)
[CiNii]
- データ形式関係
-
- 斉藤和雄, 新堀敏基, 原旅人, 豊田英司, 加藤輝之, 藤田司, 永田和彦, 本田有機, 2014:
WMO「福島第一原発事故に関する気象解析についての技術タスクチーム」活動.
測候時報, 81, pp.1-30.
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/sokkou/81/vol81p001.pdf
(GRIB2関係の資料提供のみの貢献).
- Fortran コーディングスタイル関係
-
報告書
- Yoshi-Yuki Hayashi, Eizi TOYODA, Masahiro Hosaka,
Shin-ichi Takehiro, Kensuke Nakajima, Masaki Ishiwatari, 2000:
Tropical Precipitation Patterns
in Response to a Local Warm SST Area
Placed at the Equator of an Aqua Planet.
CGER's Supercomputer Monograph Report Vol. 6,
Center for Global Environmental Research,
National Institute for Environmental Studies (国立環境研究所),
Environment Agency of Japan.
- 豊田英司: WMO情報システムのメタデータ技術.
地球惑星科学連合大会 M-GI31 情報地球惑星科学, 2011年5月, 千葉市
- 豊田英司: WMO情報システムのメタデータ技術.
IUGONET 研究集会
名古屋大学太陽地球環境研究所研究集会
『地球科学メタ情報データベースの現状とその活用』[発表資料あり],
2011年2月, 名古屋市
- 豊田英司: WMO情報システムの開発.
IUGONET 研究集会
第154回生存圏シンポジウム
「メタ情報のデータベースを利用した分野横断型地球科学研究の進展」
[発表資料あり],
2010年8月, 立川市
- 豊田英司: WMO情報システムの開発.
地球惑星科学連合大会 M-GI015 情報地球惑星科学, 2010年5月, 千葉市
- E. TOYODA:
NuSDaS - meteorological database for operational weather service
21st AMS-IIPS, Jan 2005,
abstract
- 豊田英司:
パンドラ計画の現状.
地球惑星科学関連学会合同大会 J031-005, 2004年5月, 千葉市.
[abst-ja,
abst-en]
- 豊田英司:
数値予報標準データセットシステム NuSDaS の現状と展望
/ Current status of NuSDaS: Numerical Prediction Standard Dataset System.
地球惑星科学関連学会合同大会 J031-P012, 2003年5月, 千葉市.
[abst]
- 豊田英司, 石渡正樹, 竹広真一, 林祥介, 地球流体電脳倶楽部 Davis Project:
GTOOL3 内部処理のオブジェクト指向的再解釈: gtool4 への実装のためのレビュー.
地球惑星科学関連学会合同大会 J031-P011, 2003年5月, 千葉市.
[abst-ja,
abst-en]
- 豊田英司:
気象庁におけるHTTPベースの分散データベースシステム構築の試み「Pandora 計画」
地球惑星科学関連学会合同大会 J005-002, 2002年5月, 千葉市.
[abst-ja,
abst-en]
- 豊田英司, 石渡正樹, 竹広真一, 林祥介, 地球流体電脳倶楽部 Davis Project:
すべての地球科学データに使えるデータベースの要件 : gtool4プロジェクトを通じて見えてきたもの.
地球惑星科学関連学会合同大会「情報地球惑星科学」
J005-001, 2002年5月, 千葉市.
[abst-ja,
abst-en]
- 豊田英司:
すべての気象データに使えるデータベースの要件 : gtool4プロジェクトを通じて見えてきたもの.
日本気象学会, 2002年5月, つくば市?
[CiNii]
- E. TOYODA, M. ISHIWATARI, S.I. TAKEHIRO, K. NAKAJIMA, Y.Y. HAYASHI:
Development of Gtooln4 netCDF Conventions and Processor―Self Descriptive File Format for Multi-dimensional Data.
18th AMS-IIPS, Jan 2002,
abstract
- 豊田英司:
数値データの入出力インターフェイスの内部実装による Web 分散コンピューティングの構想.
日本気象学会, 2001年10月, 岐阜市.
[CiNii]
(わかりにくいタイトルだが Pandora 計画の初出)
- 豊田英司: 標準Fortranコーディングルール.
第3回非静力学モデルワークショップ, 2001年9月, 東京.
[PDF]
- 豊田英司:
C233 多種のデータ形式の共通入出力インターフェイス.
日本流体力学会, 2001年7月, 京都市.... だっけ?
[CiNii]
- 豊田英司,
地球流体電脳倶楽部 davis プロジェクト:
自己記述的多次元数値データ間の演算における次元対応の自動化への試行.
地球惑星科学関連学会合同大会 A2-012, 2001年6月, 東京都.
[abst-ja,
abst-en]
- 豊田英司:
気象庁の数値予報ルーチンで用いられているデータセット形式の紹介.
地球惑星科学関連学会合同大会「」 A2-011, 2001年6月, 東京都.
[abst-ja,
abst-en]
- 竹広 真一, 豊田 英司, 石渡 正樹, 林 祥介,
地球流体電脳倶楽部 davis プロジェクト:
自己記述的データ形式 gtool4 を用いた数値モデルの結果出力 -- gtool_history
モジュール --.
地球惑星科学関連学会合同大会 S4-P007, 2001年6月, 東京都.
[abst-ja,
abst-en]
- 豊田英司:
自己記述的データによる任意次元演算の自動化の試み : ドラッグアンドドロップであらゆるデータの演算ができるか?
日本気象学会, 2001年5月, 東京都.
[CiNii]
- 豊田 英司, 石渡 正樹, 林 祥介, 竹広 真一, 堀之内 武,
地球流体電脳倶楽部 davis プロジェクト:
多次元数値データの自己記述的入出力ライブラリ gtool4/Fortran90 の開発 : Fortran 90 モジュール構成と移植性.
日本気象学会, 2000年10月, 京都市.
[CiNii]
- 豊田 英司, 石渡 正樹, 林 祥介, 赤堀 浩司, 堀之内 武, 沼口 敦,
地球流体電脳倶楽部davisプロジェクト:
E221 多次元数値データの自己記述的格納形式 gtool4 の開発.
日本流体力学会, 2000年7月, 東京?
[CiNii-有料PDF]
- 豊田英司, 石渡正樹, 林祥介ほか:
多次元数値データの自己記述的格納形式 gtool4 の開発.
地球惑星科学関連学会合同大会Ae「データの嵐」Ae-001, 2000年6月26日, 東京都
[abst-ja,
abst-en].
- 豊田 英司, 石渡 正樹, 林 祥介, 赤堀 浩司, 堀之内 武, 沼口 敦:
多次元数値データの自己記述的格納形式 gtool4 の開発.
日本気象学会, 2000年5月, つくば市.
[CiNii]
- 豊田英司, 中島健介, 石渡正樹, 林祥介:
熱帯大気の暖水域に対する応答 : アンサンブル水惑星実験による時間発展の抽出.
日本気象学会, 1999年11月, 福岡市.
[CiNii]
- 豊田英司, 中島健介, 石渡正樹, 林祥介:
暖水域に対する熱帯大気の応答: 水惑星における時間発展
日本流体力学会, 1999年7月, 東京都.
[CiNii]
- 豊田英司, 新野宏, 坪木和久:
寒冷前線付近の対流圏中層に見られた渦列の成因.
日本流体力学会, 1997年7月, 東京都.
[CiNii]
- 豊田英司, 新野宏, 坪木和久, 木村龍治:
寒冷前線付近の雲バンドに見られた渦列の成因.
日本気象学会, 1997年5月, つくば市.
[CiNii]
- 豊田英司, 新野宏, 木村龍治, 吉崎正憲:
寒冷前線付近の上層に発生した時計周りの渦列.
日本気象学会, 1995年10月, 大阪市.
[CiNii]
Last update: 31 July 1999 ... なんて書くのはださいからやめよう。
あまり恥ずかしいから残しておきます。