関数 nc_inq_dimid は次元名を与えると、(引数として)NetCDFの次元IDをを返します。仮に ndims ある NetCDF ファイルに定義された次元数だとすると、各々の次元のIDは 0 と ndims-1. の間の値を取ります。
これは nc_inq_dimid を使用して次元名 lat の次元IDを取得する例です。 この lat は以前に foo.nc というNetCDFファイル内で定義されているという仮定です:
#include <netcdf.h>
...
int status, ncid, latid;
...
status = nc_open("foo.nc", NC_NOWRITE, &ncid); /* 読み取り用に開く */
if (status != NC_NOERR) handle_error(status);
...
status = nc_inq_dimid(ncid, "lat", &latid);
if (status != NC_NOERR) handle_error(status);