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1.10 NetCDFの将来計画

現時点における計画では 透過的なデータパッキングの追加、同時アクセスのサポートの向上、2ギガバイト以上のファイルへのアクセス機能です。他にも実現可能であれば加えられる可能性のある拡張機能としてキーもしくは座標値によるデータアクセス、効率的な構造変更(例えば、新しい変数や属性の追加・変更等)、別のファイルのデータ断面へのポインタ機能、ネスト型配列(不調和配列・ツリー配列・循環型配列の表現の実現)への対応、複数の無制限次元の導入などです。


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